川内村観光協会

右巻き左巻きねじりバナ

1308ネジバナ

芝生が大好きな花です。実はこう見えて、ランの仲間なのだそうです。
芝生でなければ育たないわけではありませんが、芝生があれば水を得た魚、芝生を得たネジバナ。じゃんじゃん育ちます。その名前の由来は、ご覧の通りです。

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この花、芝生が好きなんだなぁと思ったのは、もうずいぶん前です。子どもの頃だったか青春の頃だったか(わたしにも青春の時代があるのです)、ねっ転がると気持ちがよさそうな原っぱがあったとして、ねっ転がろうとすると必ずそこに先客があった。それがこのネジバナです。

1308ネジバナ

こんなふうに、花がねじれて咲くのは、地球広しといえどこの植物だけです。ずいぶん大きく出てしまいましたが、おそらくまちがいないはずです。
ねじれ方には、右巻き、左巻きとあります。左巻きは性格がまがっている、などということはありません。同じくらいの比率で、左巻きと右巻きが現れます。そればかりか、ときどきねじれていない、まっすぐなものも登場します。それぞれ、どんな理由で右なのか左なのかまっすぐなのかは、ネジバナに聞いてみたこともないし、おそらく聞いてもわからないと思います。それが自然界のおきてです。
この花の種は100メートルも1000メートルも飛んでいくそうなので、拡散は上手です。どこからともなく種が飛んできて、増えていきます。
美しい花だと思いますが、自宅の庭にきれいに芝生を植えていたと思ったら、いつの間にかネジバナの来襲を受けていたら、やっぱりちょっとこのやろうと思ってしまうかもしれません。

1308ネジバナ

乱舞ヤマユリ

1308ヤマユリ

今の季節はこれ。そこここで咲き乱れているのが、ヤマユリです。遠くからでも甘い香りが漂ってきて、姿が見えなくてもそれとわかりますが、なに、これだけ派手な身なりをしていれば、誰だって気がつくことでしょう。
半月くらいの寿命があるので、比較的長い間花の咲く姿を楽しめますが、場所によって少しずつ旬の季節がちがいます。だいたい、7月下旬から咲きはじめて、8月中旬くらいまで咲いています。雨が多かった今年(2013年)はしぼむのが早いので、あるいはお盆前に季節を終えてしまうかもしれません。
いずれにしろ、川内村のこの季節は、ヤマユリの天下です。

ヘクソ、鼻くそを笑え

1308ヘクソカズラ

上川内字久保の山林で見つけました。でもどこにでもある雑草です。つる性の多年草ですが、問題は、この草にはちょっとばかりにおいがあるということです。

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においがあるのは葉や茎ですが、お察しの通り、名は体を表す。ヘクソカズラというその名前は「屁・糞・葛」です。わかりやすいというか、これ以上ありえない、お気の毒な名前です。さらにこのヘクソカズラには古来名があるのですが、これも「クソカズラ」であるという、身もふたもない草なのです。
そしてこのヘクソカズラ、くさいだけではなくて、薬にもなります。ヘクソカズラの実はシモヤケやアカギレにきくのだそうです。
乾燥した実はくさくないそうですが、実だけでなく、野に咲く状態でもわたしはこれをくさいと感じたことはないのですが、くささの感じ方にも個人差があるのか、私の鼻がおかしいのかは、よくわかりません。ぜひ一度、当地のヘクソカズラの香りを味わっていただければ幸いです。

1308ヘクソカズラ

アワを食えアワタケ

1308アワタケ

表面がヌメヌメしていて、群落を作るキノコです。裏側にひっくり返すと網目状になっていて、アミタケの仲間です。調べていただくとわかりますが、こういうキノコをイグチの仲間といいますが、イグチ目イグチ科イグチ属だそうです。でもイグチでなく、その名はアワタケです。表面のヌメヌメが、アワのように見えるからこういう名前になったにちがいないです。

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1308アワタケ

大きくなったカサは、赤ちゃんの頭ぐらいの大きさになります。でっかいです。そして、食べられます。美味と、言われています。言われている、というのは、わたしが食べたことがないからです。でもどんな図鑑をひいても、食べられる、と書いてありますからまちがいないのですが、わたしは食べたことがないんです。だからすいませんが、どんな味だかわかんないんです。どうぞ、食べてみてください。
なぜ食べたことがないかというと、けっして毒キノコじゃないかと疑っているわけじゃありません。この時期、アワタケがとれるような山には、ほかにもうまいキノコがいっぱいあります。わざわざアワタケをとってこないでも、ほかにおいしいキノコがいっぱいあるからです。キノコの季節は多少の前後はあってもだいたい同じですから、ほかのキノコをとっている時に、ついでにアワタケが目に入ってしまうことはあるのですが、申し訳ないことにその時にはそれどころではない、というのが現実なわけです。
こういうふうに、アワタケを食べない人は、実のところ少なくないのではないかと思います。というのも、山に入るとアワタケが手に取られた形跡もなく踏みつぶされたり蹴っ飛ばされたりしているのを見つけるからです。地元の人にも食べてもらえない、かわいそうなキノコなのです。
聞くところによると、汁物やフライ、天ぷらにするとおいしいということです。

1308アワタケ

水につければミソハギの花

1308ミソハギ

ミソハギという花があります。ミソハギのハギは萩に似ているから。ミソはミソではなくて、禊(みそぎ)ということです。なんでも、禊の儀にこの花が使われたということなのです。小林一茶も
みそ萩や 水につければ 風の吹く
と歌っています。

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ご覧の通り、紫色の、美しい花です。写真を撮ったのは曇りの日で、あんまり鮮やかに写っていません。ごめんなさい。
昔は、どこにでもいっぱいありました。主に田んぼのあぜ道とか沼地のようなところに生息するのですが、湿地でなくてもミソハギは育ちます。花をつけるのがお盆の季節なので、盆花(ぼんばな)と呼ばれることもあります。禊に名前をもらったりお盆の花といわれたり、なにかと神様に近い花なのです。
この花をどんなふうに禊に使ったのかは、私にはよくわかりません。神主さんのお祓いの儀式に使われる幣みたいな使い方を去れたのかなぁと思いますが、これはわたしの想像です。
この花、かつては村のあちこちで見られたものですが、今はめっきり少なくなってしまいました。というか、ほとんど存在しなくなりました。自然の流れなのか乱獲なのか他の理由なのかわかりません。子どもの頃にはたくさんあって、貴重な花だとはちっとも思っていなくて、それほど価値があるとも思っていなかった花でもあり、そういえば、うちの庭で育っていたミソハギは、あんまり数が増えすぎてしまったので、処分させてもらうほどでした。
今、すっかり数が少なくなってめったに見られなくなると、いきなり珍しい貴重な花だという思いになってきて、そうするとその美しさもいっそう増してくるように思います。
人間の気持ちというのは、そんなものではないでしょうか。それとも、禊を受けたほうがいいでしょうか?

1308ミソハギ

かわうちトライアル準備中

2013かわうちトライアル準備中

今週末、8月4日にオートバイの大会が開催されます。その準備をちょっとのぞきにいってみました。二区と四区にまたがる村有林を舞台に行われていて、2009年から開催されているかわうちトライアルです。ふだん、オートバイで走ってはならぬものはならぬエリアですが、特別にお許しをうけての開催です。
スタートと、選手の集まるパドックは、草地に設営されます。ちょっと傾斜があってクルマを止めにくい地形ですが、草地が開放をしていただけるのは今だけです。気持ちのいいキャンプができるといいと思います。

2013かわうちトライアル準備中

以前、ここではギャロップというエンデューロレースが開催されていました。震災以降は開催されていませんが、これも素晴らしいオートバイイベントでした。今回開催されるのはトライアルといって、競走ではありません。速く走ることにはほとんど意味はなくて、どれだけ上手に走れるかが勝負になるスポーツです。
コースは1周7kmほどなのですが、そのあちこちにテープを張って囲いを作り、その中がライディングの技術を見る採点区間となります。上手に走れたひとが成績優勝というわけで、具体的には足をついたら1点減点していくシステムで、足つきは3回まで数えます。3回以上は何回でも3点です。数えるの、めんどくさいですものね。転んでしまったりテープの外に出てしまったりしたら5点という減点をもらいます。5点をとるなら簡単そうですが、山の中ですから、ここまで来るのもひと苦労です。

2013かわうちトライアル準備中

トライアルの準備は、山のそうじのような感じ。誰も通らない山奥の下草を刈って、腐葉土をよけて、競技がスムーズで楽しくなるように整えていきます。このあたりには大きな岩も多いのですが、そういうのはむずかしいし、なにより落っこちるとあぶないので、なるべくたくさんの人が楽しんでもらえるようなさじ加減がむずかしいところです。大会作りのエキスパートである下園敏徳さんが埼玉県からやってきて、1週間がかりの仕上げ中です。ほかに、東京や神奈川からも、お手伝いのみんなが集まっています。

2013かわうちトライアル線量計

このエリアの空間線量は、多少の高い低いはありますが、平均して、低めです。写真は一番低い数値が出たところです。これはびっくりの低さでしたが、この日の準備では一番線量の高いところで0.4μSv/hほどで、ほとんどが0.2μSv/h程度でした。ご覧のとおり、配布されたエステーの線量計で計測したもので、正しくはもっときちんとした測定態勢で計測しなければいけないものでしょうが、ひと安心というか、意外な印象です。
準備は金曜日も続いて、日曜日の朝10時にスタートして、午後2時頃にゴールします。
トライアル大会についての問い合わせは西巻裕さん090-6149-0402までお願いします(山の中で準備しているので携帯に出られないことがあるかもしれないということでした)。

ホウキタケもさもさ

1307ホウキタケ

ふつうなら8月の末から10月の中旬にかけて出てくるのがこのホウキタケ。ホウキの先っちょみたいなキノコですから、写真を見せれば一目瞭然であろうかと思います。今年(2013年)はこのホウキタケが7月中旬に出てきましたから、やはり今年のキノコは早熟です。

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1307ホウキタケ

ホウキタケは、てっぺんの頭の部分に赤みがかかったキノコですが、実は種類が多く、白いのも黄色いのも赤いのもあります。でもてっぺんが赤いのが、比較的一般的だと思います。列をなして生えるので、こんなふうにホウキみたいに見えるわけです。
フライにしても天ぷらにしてもみそ汁にしても、なににしても食べるとおいしいです。食感はちょっともさもさしていて、初めての人には苦手な人もいるかもしれないですが、わたしは大好きです。

いわなをつかもう、いわなのつかみ取り大会

1307つかみ取り

8月14日、いわなの郷で、いわなのつかみどりをしませんか。
夏の暑い日に、気持ちのいい清流でいわなを追いかけて見てください。
震災以前の夏の恒例行事となっていたいわなのつかみ取り、堂々再開です。

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1308いわなのつかみ取り

日時:平成25年8月14日(火)午前9時30分より受け付け、午前10時開始
場所:川内村いわなの郷いわなつかみ取り特設会場
対象者:小学生及び3歳までの幼児(但し保護者同伴)
参加費:500円(つかむことのできなかった児童には2匹無料進呈)
準備するもの、服装:ビーチサンダルもしくは濡れてもいい履き物、濡れてもいい服装または着替え

小雨決行ですが、気象条件により中止の場合もあります。不明の場合はお問い合わせの上ご来場ください。
当施設では放射性物質検査を行っており、不検出となっております。

問い合わせ先:(株)あぶくま川内 0240-39-0103/0240-38-3181
       担当・猪狩、渡辺、宍戸
主催:川内村観光協会・(株)あぶくま川内

川内「調査釣行会」8月の部

2013年8月の釣行案内

 川内村は、水に生かされている村です。豊かで上質な水は、おいしい地下水となって村人の暮らしを守ってきました。
 そんな水が流れる、川内村の川。川内村は古くからいわなの棲む村として、釣り人に親しまれているところです。
 そんな川内村の釣り行楽が、震災以降、窮地にあります。一日も早く、昔のような釣りを楽しみたい人も多くいらっしゃいますが、今回はそんな将来を見据えての調査活動です。
 川内村の釣りを愛していただいたみなさんのご協力で開催です。

●5月25日〜5月26日、7月6日(土)〜7日(日)の開催に続き、8月24日におこないます。

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8月の観測釣行会
日時―8月24日(土)午前7:00
集合―「かわうちの湯」駐車場
参加費―無料
主催―木戸川漁協・川内村・川内村観光協会(連絡先 0240-38-2346)
協力―福島県で釣りを楽しむ会(連絡先 渡辺 080-3384-8801)
  ビラ作製・福島県で釣りを楽しむ会
前日からの宿泊(旅館、またはテント泊)を希望の方はご連絡下さい
参加・宿泊連絡先―渡辺(080-3384-8801)まで
獏原人村で開催されている「満月祭」(8月21日〜25日)参加者にも協力を呼びかけます。

木戸川の流れ

2013満月祭

2013満月祭

川内村の隠れた魅力スポット、獏原人村で、今年も満月祭が開催されます。

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満月祭のお知らせ(http://newworld.moo.jp/fullmoonmondo/archives/4712より)

2013年の獏原人村満月祭、初日に行われるRave Party “24km Party People”です。今年はこの日が満月のため、正真正銘のFullmoon Partyになります。

2013.8/21 18:00 -( LAST – 2013.8/22 6:00 )
―EVENT PLACE―
獏原人村 ( 福島県川内村 )
―ENTRANCE FEE―
¥4000(21日~25日通し)
25日の日曜日のみ2000円
( ♪:PSY / DARK PSY / OLD GOA /SUOMI TRANCE )
—Live Acts—
Jivatman
The Daleks(natural smile/ DmT Music)
— DJs —
FULLMOON MONDO(NEWWORLD/ FULLMOON REC,/ ええやないか/ 観音サウンド)
TAKAAKI ITOH(WOLS/WARSAW/ caico music)
YUTA (VORTEX/ MoV/ Matsuri Digital/ Daze Maze)
AK-2(C.C/ MoV/ Nasha/ PsyLab/ Tokyo)
seiji animaminimal(Global Dat Mafia/ 昇天/ 蟲の響/ Dance of Shiva)
燃やし(HaTTi VaTTi/ RESEPTI/ 日球ドーム)
FU-JIN a.k.a DJ KAWORU(TEN/ Chaostorm/ TEN Records/ NYA-N RECORDS)
mitume(TEN/ CHI★YO)
sinX(6D SOUNDZ/ 転輪)
—VJs—
KUNITUKA(Spike-Bloom)
映像遊園チストしなさま(Spike-Bloom/ Fullmoon Rec./ しなさま祭り)

8月22日(木)~25日(日)に開催の「満月祭 ”太鼓と精霊の祭”」の情報はこちら
「 満月祭2013@獏原人村 太鼓と精霊の祭り」

https://www.facebook.com/events/369862756447397/?context=create

※詳細は確定次第UPしてゆきます。お楽しみに!

[ 獏原人村 ]
〒979-1202
福島県双葉郡川内村下川内遠山1
TEL: -
WEB: http://mangetusai.seesaa.net/
(※住所は福島県双葉郡川内村下川内遠山1だけどカーナビで検索するときは遠山でなくバクでお願いします、遠山だと他にも同じ番地があるのでそちらがでてしまいます。気をつけて。車はあんまり飛ばさないでね。)