川内村観光協会

空と大地の夏まつり

1307夏祭り表

8月10日、11日、「かえるかわうち・空と大地の夏まつり」が開催されます。
10日(土)は前夜祭、11日(日)が夏まつり本番です。
時間:8月10日前夜祭16:00〜19:30
   8月11日夏まつり10:00〜15:00
場所:川内村コミュニティーセンター・体育館・ヘリポート

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1307夏祭り裏

10日前夜祭では「希望の明日に心をつなごう@かわうち」復興コンサートがおこなわれます。
ピアノ演奏 三谷温(昭和音楽大学准教授、演奏表現学会理事)
ヴァイオリン演奏 木越直彦(仙台フィルハーモニー管弦楽団団員)

11日夏まつりでは科学おもしろ実験など、各種おもしろいベントが開催されます。
また無料ヘリ体験飛行も行われます(保険料1,000円必要・川内村村民、出身者に限る)
10:30(オープニングセレモニー後)と13:00にコミセン前で整理券発行。3人1組で申し込みのこと

主催/アカデミア・コンソーシアムふくしま、NPO法人支えあう21世紀の会、NPO法人ふくしま飛行協会、アートブレイン.LCC、川内村
協力/プリントオフィス福島、いわき郵便局
お問い合わせ先/アカデミア・コンソーシアムふくしま事務局(福島大学地域連携課内)024-548-5295

夏のトライアル大会

2013かわうちトライアル

川内村も本格的に夏休みになりました。村内では、こんなイベントが企画されています。トライアルというオートバイの競技で、森の中をゆっくり巡りながら競技します。

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開催場所は、川内村二区と四区にまたがるパイロット草地と呼ばれるエリア。草地そのものは走らず、周回路となっている砂利道もほとんど走らず、森の中をいったりきたり走ります。
初めての開催は2009年で、50人、75人と参加者を増やしていたところに震災があり、去年の開催時の参加者は25人。やっぱり参加者は減ってしまいました。このエリアはまだ除染ができていないところが多いので、線量はそれほど高くないとはいえ、状況を把握して納得した人に来てほしいという思いが通じたか、今年は50人と初年度並の参加者に戻りそうということです。
1周7kmほどの林間コースを巡りながら、15個ほどのセクション(ゴルフで言えばホール、のような存在)を回ってそこを走った技術の優劣を点数で競うという競技です。
毎年何人かが、歩いて1周を見て回って楽しまれています。オートバイといっしょに同じコースを巡ってのハイキングも、楽しいのかもしれません。

お問い合わせ:090-6149-0402西巻裕

川内「調査釣行会」8月の部

2013年8月の釣行案内

 川内村は、水に生かされている村です。豊かで上質な水は、おいしい地下水となって村人の暮らしを守ってきました。
 そんな水が流れる、川内村の川。川内村は古くからいわなの棲む村として、釣り人に親しまれているところです。
 そんな川内村の釣り行楽が、震災以降、窮地にあります。一日も早く、昔のような釣りを楽しみたい人も多くいらっしゃいますが、今回はそんな将来を見据えての調査活動です。
 川内村の釣りを愛していただいたみなさんのご協力で開催です。

●5月25日〜5月26日、7月6日(土)〜7日(日)の開催に続き、8月24日におこないます。

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8月の観測釣行会
日時―8月24日(土)午前7:00
集合―「かわうちの湯」駐車場
参加費―無料
主催―木戸川漁協・川内村・川内村観光協会(連絡先 0240-38-2346)
協力―福島県で釣りを楽しむ会(連絡先 渡辺 080-3384-8801)
  ビラ作製・福島県で釣りを楽しむ会
前日からの宿泊(旅館、またはテント泊)を希望の方はご連絡下さい
参加・宿泊連絡先―渡辺(080-3384-8801)まで
獏原人村で開催されている「満月祭」(8月21日〜25日)参加者にも協力を呼びかけます。

木戸川の流れ

道の駅ひらた「そばまつり」

2013年6月30日道の駅ひらたそばまつり

6月30日(日)、道の駅ひらたにて、雪ざらしそばまつりが開催されます。雪ざらしそばまつりとは、芝桜で有名なジュピアランドの雪中に、3週間にわたり眠らされた玄そばを、十割そば、田舎そば、御前そばと3通りの挽き方で楽しもうという催しです。
川内村の川内高原そばも出品します。6月30日、どうぞお試しください。

川内に集って語りました

2013年朗読会

目黒とみ子さん「3.11を忘れない」

6月16日、川内村第3区活性化センター(集会所)にて「第一回福島川内に集い語る」が開催されました。
双葉町や郡山市をはじめ、東京や神奈川、仙台からも朗読をされるみなさんが集られて、それぞれの朗読を拝聴しました。

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最初に語っていただいたのは双葉町の目黒とみ子さん。「3.11を忘れない」と題されたお話は、震災や原発事故を知る者にも知らない者にも、深く訴えかけてくるお話でした。
お話しいただいた演目は次の通りです。

「青イ花」加藤恵子さん
「星砂の話」長谷川正子さん
「桃太郎 異聞」矢部みゆきさん
「とっこべとらこ」曳田宏さん
「漂流する秋」内池和子さん
「スズメのあめふらし」きだゆうこさん
「びっきと梟」さいとうみちこさん
「竜と詩人」増田美穂さん
「海の見える町」早坂泰子さん
「アレクセイと泉」菅原ときこさん
「いっときの蕎麦の花」土井一美さん
「新しい詩」内池和子さん
「まぼろしの桐」小貫志江さん
「竜神」森洋子さん

1306内池さん

内池和子さん「漂流する秋」

内池和子さんは日本民話の会の会員さんで、福島県伊達郡のお生まれです。「漂流する秋」は震災後に発表された者で、福島県文学賞を受賞したお話です。

1306矢部さんの紙芝居

矢部みゆきさんの紙芝居

郡山の矢部みゆきさんは、広島から届いた紙芝居を披露してくれました。福島と広島は、それぞれ事情はちがうとしても、原子力について思い悩む気持ちには、共通のものを感じさせられた物語でした。

1306さいとうさん

「びっきと梟」さいとうみちこさん

さいとうみちこさんは、今回の企画のお世話役。勝手のわからない川内村でのイベントのまとめに、奔走いただきました。どうもありがとうございました。みなさまのお話に、村の参加者たちはつかの間、気持ちを豊かに、ゆったりとした気持ちになれました。さいとうさんは「びっきと梟」を朗読していただきました。

1306森さん

保育園にて森洋子さんのお話

埼玉からいらした森洋子さんは、川内村にもう一泊してくださって、翌日に保育園を訪問。子ども向けのお話を聞かせてくださいました。保育園の子どもたちも引き込まれるように聞いていました。ありがとうございました。ぜひまた、川内村においでいただける日を、お待ちしています。

1306幼稚園にて

2013満月祭

2013満月祭

川内村の隠れた魅力スポット、獏原人村で、今年も満月祭が開催されます。

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満月祭のお知らせ(http://newworld.moo.jp/fullmoonmondo/archives/4712より)

2013年の獏原人村満月祭、初日に行われるRave Party “24km Party People”です。今年はこの日が満月のため、正真正銘のFullmoon Partyになります。

2013.8/21 18:00 -( LAST – 2013.8/22 6:00 )
―EVENT PLACE―
獏原人村 ( 福島県川内村 )
―ENTRANCE FEE―
¥4000(21日~25日通し)
25日の日曜日のみ2000円
( ♪:PSY / DARK PSY / OLD GOA /SUOMI TRANCE )
—Live Acts—
Jivatman
The Daleks(natural smile/ DmT Music)
— DJs —
FULLMOON MONDO(NEWWORLD/ FULLMOON REC,/ ええやないか/ 観音サウンド)
TAKAAKI ITOH(WOLS/WARSAW/ caico music)
YUTA (VORTEX/ MoV/ Matsuri Digital/ Daze Maze)
AK-2(C.C/ MoV/ Nasha/ PsyLab/ Tokyo)
seiji animaminimal(Global Dat Mafia/ 昇天/ 蟲の響/ Dance of Shiva)
燃やし(HaTTi VaTTi/ RESEPTI/ 日球ドーム)
FU-JIN a.k.a DJ KAWORU(TEN/ Chaostorm/ TEN Records/ NYA-N RECORDS)
mitume(TEN/ CHI★YO)
sinX(6D SOUNDZ/ 転輪)
—VJs—
KUNITUKA(Spike-Bloom)
映像遊園チストしなさま(Spike-Bloom/ Fullmoon Rec./ しなさま祭り)

8月22日(木)~25日(日)に開催の「満月祭 ”太鼓と精霊の祭”」の情報はこちら
「 満月祭2013@獏原人村 太鼓と精霊の祭り」

https://www.facebook.com/events/369862756447397/?context=create

※詳細は確定次第UPしてゆきます。お楽しみに!

[ 獏原人村 ]
〒979-1202
福島県双葉郡川内村下川内遠山1
TEL: -
WEB: http://mangetusai.seesaa.net/
(※住所は福島県双葉郡川内村下川内遠山1だけどカーナビで検索するときは遠山でなくバクでお願いします、遠山だと他にも同じ番地があるのでそちらがでてしまいます。気をつけて。車はあんまり飛ばさないでね。)

aveと竹原ピストルとグンジケンゴ

130702aveと竹原ピストルとグンジケンゴ

7月2日、川内村コミュニティーセンターにて、U-ONE MUSIC presents福島県内ツアーvol.3が催されます。前売り1,000円(軽食がつきますので、必ずご予約を)。開場18時からとなっています。
出演はaveと竹原ピストルとグンジケンゴ。
チケットのお求めはU-ONE MUSIC(福島市)
024-597-7202
までご連絡ください。

調査釣行、やりました!

2013年のイワナ

 川内村と、川内村の釣り場を愛する人たちが、イワナやヤマメの放射線量を調査するため、はるばるやってきてくれました。その結果は、去年と比べても驚くほどに数値が下がっていて、来年こそは川魚に舌鼓を打つことができるのではないかと期待されています。

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 川内村は、背後に大滝根山を望む、木戸川の源流区域です。生きのよい魚に恵まれた、釣り人にとっては絶好のロケーションが広がっていました。川内村を流れる川にはいくつかありますが、今回は村内の8ヶ所で、合わせて122匹を釣り上げ、村の食品検査で放射線検査を行いました。

2013年調査釣行中

 この調査は「福島県で釣りを楽しむ会」の皆さんの尽力によって開催されたもので、去年も調査釣行をおこなっています。その際には200ベクレル弱から、高いところでは1000ベクレルほどの放射線が計測されていたイワナ、ヤマメですが、今回は昨年198ベクレルだった地点のイワナは36ベクレルと、基準値を大幅に下回っていました。去年1040ベクレルと高い数値を出した冨岡川のヤマメも、今年は149ベクレルと、大幅に減少しています。
 まだ、渓流の川魚を食べるには安心といえる状況ではありませんが、調査によって数値が確実に減少しているのが確認できています。
「福島で釣りを楽しむ会」の渡辺政成さんは「川魚の食性は季節によってちがうので、今回の数値に安心することなく、ひきつづき調査を続けたい」と話してくれました。

調査釣行記念写真

 調査に参加してくれた釣り人たちの感想としては、川内村のイワナが、非常に美しいという声をいただきました。2011年以降、漁協による放流は行われていませんので、現在川にいるのは放流されたイワナ、ヤマメから生まれた子孫たちだと考えられます。いわば天然化した川魚たちで、生まれたときから自然の川で育っている魚は、川魚を見慣れている釣り人たちの目から見ても、やはり美しいものだったということです。
 美しい川魚が、おいしい川魚になる日も、そんなに遠いことではないかもしれません。

(なお、6月にオープンする交流施設いわなの郷ではいわなを養殖で育てていますので、川で育つ魚とちがい、餌を始めとする環境整備を徹底していますので、放射線汚染はありません。もちろん検査もしています)

平伏沼モリアオガエル観察会(満員御礼)

1305モリアオガエル1

定員となりましたので、募集申し込みを締め切らせていただきました。ありがとうございました!

モリアオガエルの繁殖地として、国の天然記念物の指定を受けている川内村の平伏沼。今年もまた、彼らの季節がやってきます。平伏沼に生息する「モリアオガエル」とその産卵の様子をいっしょに観察しませんか? 産卵環境保護のため、沼に近づくことはなるべくご遠慮願っていますが、今回は南相馬市博物館・学芸員の稲葉さんにご指導を仰ぎながら、貴重なシーンの観察が期待できます。ぜひご参加ください。

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日時 平成25年6月30日(日)午前9時
(雨天決行)
集合場所 かわうちの湯駐車場内「あれ・これ市場」前
現地にはマイクバスで送迎致します。
参加費 お一人様500円(資料代・傷害保険代を含みます)
持参物 飲み物・帽子・長袖・雨具・長靴及びトレッキングシューズ等
募集人員 30名になり次第締切となります。
申込先 川内村観光協会まで
Tel 0240-38-2346
Fax 0240-38-3418
Eメール kawauchi@coral.ocn.ne.jp

当日の日程
午前9時 集合・受付
午前10時 現地にて観察会開始
午後12時 解散

注意:当日のみ損害保険に加入致します。

主催:川内村観光協会
共催:川内村教育委員会
後援:川内村

すわってるモリアオガエル