川内村観光協会

臨時営業中

1306床屋さん

川内村には理容店が6店舗あります。髪を美しくかっこよく整えたいという気持ちに応えるべく、村の髪結い屋さんはがんばります。

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最近は毎日特売のような床屋さんも多いですが、村の床屋さんは昔ながら、ゆっくり座ってあれやこれやお話しながら、気持ちのいい時間を過ごす床屋さんです。
ある地区のこの理容店では、いまだ避難中なのですが、たまに来村した際にお店を開けて、村の人の髪形を整えていきます。これも、今の川内村のスタイルの一つかもしれません。

糠馬喰山の奇岩

1402糠馬喰山の岩

これ、なんの岩だかおわかりでしょうか? お墓? 石碑? いえいえちがいます。自然の石なんです。川内村の北西エリアにある糠馬喰山にある石です。

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この山は、奇岩がいっぱいあります。こんな石碑みたいな石が、自然の状態で存在してるんです。どうしてこんな岩ができたのか、それは神のみぞ知る、というところかもしれません。

1402糠馬喰山の岩

糠馬喰山の山頂には、八幡神社があります。この地域の神様として、信仰を集めているところで、同時にちょっとしたハイキング気分の登山も楽しむことができます。
昔々、ここに八幡神社を建立した人々は、山のてっぺんのながめのよさと、不思議な岩が林立しているという点で、この場所を神の宿る場所として選んだのではないかと思います。
雪がとけたら、あなたもこの地で、神の宿る地の不思議な岩を見ることができます。

1402糠馬喰山の岩

山の身分証明、三角点

1306三角点

高塚山の頂上に来てみました。山のてっぺんには、てっぺんを示す目印があります。立派な看板のこともありますが、川内村の山のてっぺんは、ひっそりとしています。足元をよく見るとこれがあります。三角点です。

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三角点とは、国土地理院が設置した、地図を作ったり各種の測量の基準となるもので、地籍測量や地殻変動の調査などに使われます。
三角点には、一等から五等までの三角点があります。ちなみに高塚山のてっぺんの三角点は、四等三角点でした。
四等の三角点は2kmおきに設置されていて、石の一辺は12cm。そのものが埋まっているだけではなくて、柱石の下には磐石も埋設されています。まさに磐石の構えです。ただし三角点は、特に山のてっぺんに忠実に立っているわけではないので、三角点の数値がそのまんまその山の標高ではないこともあるんだそうです。
川内村の三角点めぐり、わたしも大いに興味があるのですが、すぐ見つけられるところと、いくら探してもさっぱり見つけられないところがあって、なかなか奥が深いテーマになりそうです。
ちなみに国土地理院が少し前に発表したところによると、一等三角点は日本全国に974ヵ所、二等が5060、三等が32325、四等は70095ヶ所あるということです。

2013平伏沼ありがとう

平伏沼定点観測2013年5月23日

5月23日、2013年の定点観測を始めたときの平伏沼です

○今年の平伏沼追跡幕引きのお知らせ

 ご心配、ご注目をいただいておりました平伏沼のその後の様子ですが、このあたりでいったん幕引きとさせていただきます。平伏沼近辺は自然の豊富なところですから、近くまで行った際にはできるだけ様子を見てこようと思いますが、現在オタマジャクシのカエルたちが無事に育って、来年水の豊富な沼に産卵にやって来るのを祈りつつ、みなさまのアクセスに感謝いたします。ありがとうございました。

○開催御礼

平伏沼観察会は、無事終了しました。ご参加いただいた方、どうもありがとうございました。平伏沼のモリアオガエルの繁殖は、もうしばらく続きます。どうぞやさしく見守ってあげてください。

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間もなく、川内村の天然記念物平伏沼で、モリアオガエルが産卵を始めます。
産卵を静かに見守りたいという片のために、今年も観察会を企画させていただきました。どうぞご参加ください。
観察会についてのご案内はこちら/course/1305moriaogaer/をどうぞ)
観察会に参加できないけれど、平伏沼とモリアオガエルがどんな毎日を送っているかが気になる方のために、秋元はつおが日常激務の時間を割いて、定期的に平伏沼の様子を代表観察してくることにいたしました。
モリアオガエルのみならず、刻々と変わっていく平伏沼の季節もまた、お楽しみください。

2013平伏沼立ち入り禁止看板

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◆2013年8月5日

130805平伏沼

世間を痛めつけている豪雨は、川内村にも少しですがやってきました。今年も、何度か大雨が降ったことがありましたが、沼の水をためるには、豪雨よりも長雨が効果的のようです。しかし今回の豪雨は、さすがに量が多かったのか、いくらか水量が戻ってきました。おかげで、発泡スチロールの箱は、沼の端に流されています。

130805平伏沼

オタマジャクシには、まだ足は生えていません。これで丸1ヶ月を過ぎましたから、もう足が生えてきてもいいのですが、さて、どんなものでしょうか。発泡スチロールの中で育てるのがいいのか、外敵が多そうな箱の外に出してやるのがいいのか、ここは天然記念物に指定されているところですので、下手な手も出せず、神にお祈りして、そっとこの場を去ることにします。みなさん、ありがとうございました。

◆2013年7月23日

1307平伏沼のオタマジャクシ

このところ、福島県内各所では、大雨に見舞われるところが多くありました。でも平伏沼は、くやしいほどに平穏を保っていて、水の量も対して増えていません。そしてオタマジャクシたちも、いまだ足のない状態で発泡スチロールの中を泳いでいます。
オタマジャクシに足が生えるのは生後7週間ということですから、まだもう少しオタマジャクシのままなのかもしれませんね。

◆2013年7月18日

20130719平伏沼

このところ、ちょっとした雨が降って、ほんの、ほんの少し沼の水が復活してきました。といっても、オタマジャクシが気持ちよく泳ぐには、まだまだあやうい状態ですが。いまのうちに、沼をもう少し深く掘っておけばいいんじゃないかという気もしますが、天然記念物だから、そんなことはできないのかな?
発泡スチロールの箱の中のオタマジャクシは、それなりに元気に泳いでいます。新しい卵塊もひとつ確認しました。オタマジャクシには、まだ足は生えていません。

◆2013年6月27日

130627平伏沼のオタマ

発泡スチロールの箱に水を入れ、少し雨が降った翌日の平伏沼です。うまい具合に箱の中に落ちてくれればいいなぁと思いながら箱を配置していったのですが、うまい具合に落ちてくれたものがありました。箱の中では、ご覧のようにオタマジャクシは、元気に箱の中で泳いでいます。

130627落ちる寸前の卵塊

沼には、まだ落ちずに木の枝にしがみついている卵もいっぱいあります。これもそのひとつですが、写真を撮っているときにはちっとも気がつかなかったのですけれど、これはまるっきり人の顔ですね。けっこう鼻が高くて、美男顔です。
念のために付け加えておくと、目と鼻に見えるのは、卵の中ですでに動き始めているオタマジャクシです。
乾いた沼のあちこちに、白い発泡スチロールの箱が置かれている現在の平伏沼。あんまり美しいとはいえないのですが、未来を担うモリアオガエルが健康に育つためです。ちょっとがまんしてやってくださいね。

130627平伏沼なう

◆2013年6月26日

130626平伏沼の水差し

しとしと雨の中、平伏沼のモリアオガエルに水分補給をしてきました。といっても、平伏沼全体に水を満たすなどということは、残念ながらちょっとむずかしいです。せめて、卵が落ちる沼面に置いた発泡材の箱に水を満たして、うまいことこの中に卵が落ちてくれるようにお祈りしました。
投入した水は600リットル。沼畔までクルマが入ったりはできませんから、200メートルのホースを引いて水を入れましたが、じりじりさせられる作業でした。
沼全体に水を入れるとしたら、1週間くらいかかってしまうのかもしれません。
今日までがまんできずに落ちていたオタマジャクシもありましたが(4匹救助しました)、哀れ干からびていたオタマジャクシさんもいらっしゃいました。平伏沼で生き延びるのも、たいへんです。

130626平伏沼の水差し

◆2013年6月24日

130624干上がった平伏沼

川内村は、いいお天気です。それほど暑くもなく、もちろん寒くなく、風は心地よいです。でもそれは人間にとって快適ということで、カエルさんにとってはどうでしょうか。
卵塊の数は121個。ちょっと増えました。このうち4つが、すでに落下していました。でもおそらく、落ちた卵の主はそのまま干からびてしまったものと思われます。かわいそうだけど、どうしようもありません。バケツリレーで水でも汲んでこれればいいのですけれど。

130624オタマジャクシ

中にひとつ、木の上でなく、最初から石の影に卵を産み付けたカエルさんがいらっしゃいました。そこには、オタマジャクシの姿も見られました。このうち、どれくらいがちゃんとカエルさんになるでしょう?

130624落ちてしまったモリアオガエルの卵塊

これが、落ちてしまった卵です。卵塊が崩れしてしまって、中にさらに小さな卵(ちょうどイクラくらいの大きさです)が詰まっているのですね。こちらはこのままひからびてしまうのか、もしかしてこの中からオタマジャクシさんが現れてくるのか、さてどうなるでしょうか。

◆2013年6月21日

何度か雨が降り、隣町では大雨となったりもしましたが、平伏沼の水は、そんなに増えていません。今年はもう、水が少ないままカエルさんの生命力に頼るしかないのかもしれません。
卵は110個になりました。一部、卵が落ちているものもありました。声を忍ばせて平伏沼に潜んでいると、モリアオガエルがゲロゲロと鳴いている声が聞こえてきます。

130621平伏沼

◆2013年6月17日

2013年6月17日の平伏沼

15日土曜日は、大雨洪水警報が出ました。これで少しは沼に水が入るかと思いましたが、降っている時間が短かったのか、沼の水はそんなに増えませんでした。ひきつづき、今年のモリアオガエルの赤信号は続いています。
卵の数は88個(念のため申し添えますが、この数字ははつお計測で公式発表ではございません。多少数がちがってもごめんなさいね)でした。下の写真はもうすぐ湖面に落ちようとしている少し気が早い卵です。今湖面に落ちたら、下に水がありませんから、あわれそこでおしまいかと思われます。それも自然の厳しさなのかもしれません。私はこうやって湖面を見続けます。

2013年6月17日モリアオガエルの卵

◆2013年6月14日

2013年6月14日の平伏沼のカエルの卵

台風も梅雨も空振りです。沼の水は、いよいよなくなってしまいました。モリアオガエルも困ったのでしょう。ついに、水のある沼の真ん中の岩に卵を産み付けていました。残念、そこの沼の水も干上がってしまいました。

130614平伏沼の真ん中の岩に産み付けられた卵

それでも季節を迎えて、モリアオガエルの産卵は続いています。本日の産卵数は82個(はつお実測)。みんながみんな、元気にカエルになってくれるのを祈るばかりです。

130614干上がった沼面

干上がった沼面には、無数の足跡が残っていました。デリケートな時期ですから、どうぞ産卵するモリアオガエルの気持ちをくんでいただいて、そっと見守ってあげてください。

◆2013年6月7日

2013年6月7日の平伏沼

6月7日、梅雨の季節だというのに、雨がぜんぜん降りません。平伏沼は、急激に水が少なくなってきてしまいました。このままでは、せっかく産卵したモリアオガエルも、ちゃんと育ってくれるかどうかあやしいところです。
平伏沼は、水の入り込まない沼です。空からの恵がなければ、水はどんどん減っていきます。これも自然の試練なのかもしれません。
卵は、6つから10個に増えていました。

◆2013年6月4日

2013年6月4日の平伏沼

6月4日、ひっそりと産卵を開始しました。確認できたのはほんの数個です。大事に成長を見守ってください。真新しい卵で、おそらく前夜にでも産卵したのではないかと思われます。
平伏沼の放射線数値は、遊歩道入り口の駐車場で0.2μSv/h〜0.3μSv/h、平伏沼周辺で0.3μSv/h〜0.4μSv/hでした。

◆2013年5月13日

平伏沼定点観測2013年5月23日

カエルはまだ姿を見せません。声も聞こえません。5月は新緑がきれいです。

こわ美しいイワガラミ

1307イワカガミ
イワガラミは、美しい花を咲かせる植物です。しかしこのイワガラミ、おそろしい一面を持っています。美しいものには油断をしてはいけないのです。

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イワガラミは、漢字で書くと岩絡みです。岩に絡みつくと書く通り、岩壁や大木に絡みついて生息しるツル性の植物、というのが実の姿です。イワガラミに絡みつかれた木は、やがて全身を縛られ首を絞められるように、倒れてしまいます。
寄らば大樹の陰とは申しますが、寄っていって大樹を倒してしまうのだから、隅に置けません。なんともこわい植物ですが、美しいもののこわさは、人間社会にも通じるような気がします。いえ、わたしは美しいものに絡まれて倒されるようなあぶない目にはあったことはありませんがね、もちろん。

1307イワガラミ

オオシオカラとの再会

1306オオシオカラトンボ

40年ほど前、わたしがまだ紅顔の美少年だった時代には、川内村にはいくらでもいたものですが、最近ではすっかり珍しくなってしまいました。久しぶりに出会えて、わたしもうれしいです。オオシオカラトンボ。シオカラトンボに名前も姿もよく似ているけど、シオカラトンボよりもずっと立派です。

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胴が青いので、このオオシオカラトンボは雄だということがわかります。シオカラトンボとは大きさもちがうのですが、しっぽの先まで同じ太さなのがオオシオカラトンボです。
ため池のようなところでしか見かけられないトンボで、このときは、モリアオガエルが卵を産んでいるというので出かけた水たまりのような池の近くで発見しました。
次に会えるのは、いつのことでしょう。

1306オオシオカラトンボ

秀子節が歌う山菜の大王さま

1306シオデ

秋田地方には、秀子節という民謡があります。この秀子さん、どんなに美しい人かと思いきや、実はシオデという山菜の名前なのであります。シオデ、それは山菜の王様、いや王様を越えて、大王さまといっていいと、私は思っています。

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1306シオデ

秀子節という民謡、歌詞を見ると「十七八ナア 今朝の若草 どこでかったナア このひでこナア」なんてあります。民謡だけ聞いていると秀子さんを売り買いしているのかと心配になりますが、そんなことはありません。おいしい山菜の売り買いの話だと思われます。

シオデは、山菜の中でも最も遅く出る種類です。以前は道端のそこここで見ることができたのですが、急に姿を見なくなりました。村の人でも、シオデを知っているのは70歳以上の人ばかり。なんでそうなるのかというと、それ以降の人の時代には草刈り機が登場して、道端の草は片っ端から切り倒してしまうようになったからではないかと思われます。この草は、そのへんの草と比べても少し弱いようで、草刈り機で刈られているうちに、すっかり絶滅してしまったということのようです。昔の人は、草刈りをしながらも、道端の草ひとつひとつを手で刈っていたから、ほんとの雑草と山菜の王様の見分けもついたのでしょうね。

今、この王様は山の奥にしかありません。でも食べるなら、山奥のものは旬を見逃してしまって、ついついかたくなってしまってあんまりよろしくない。道端のよく目にするところのものがやわらかくておいしいのですが、残念、そういうところにはもう残っていないのです。

成長して固くなったら食べられないというのは、ちょうどアスパラガスといっしょです。なのでこのシオデのことを、山のアスパラガス、なんて言い方もします。食べてみてまたびっくり。味もアスパラガスとおんなじです。

こんなにおんなじだったら、アスパラガスとシオデは近い親戚なんじゃないかとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、いえいえちがうのでした。

平伏沼でモリアオガエル観察しました

20130630平伏沼観察会

6月30日、平伏沼観察会が開かれました。たくさんの方に参加していただいて、モリアオガエルの姿もちょっぴり確認させてもらえました。水がない平伏沼ですが、なんとか生き延びて、また来年、元気な姿を見せてほしいと思います。

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20130630平伏沼観察会

モリアオガエルを見つけるのは、なかなかたいへんでした。ゲコゲコと鳴いているのは聞こえましたから、オスがそのあたりにいるのは確かなのですが、姿が見えません。保護色ですっかり見えないので、目が慣れるまではいるのに見えないわけです。

20130630平伏沼観察会

南相馬市博物館の稲葉さんにモリアオガエルの生態などを伺いながらの観察。今回のような水が干上がった状態では、繁殖に支障が出るのはもちろんだけど、モリアオガエルはなかなかにしたたかな生物なので、きちんと生き延びて、また来年の繁殖のチャンスを狙うにちがいない、ということです。
また来年、元気なモリアオガエルに、そして元気なみなさんにお会いできますよう、楽しみにしています。

蟻とアブラムシの蜜月

130624蟻とアブラムシ

木の枝に、びっしりたかっているのはアブラムシ。そのアブラムシにさらにたかっているのは、アリさんです。
アブラムシはカメムシ(くさいやつです)の仲間であまりいい印象はないかと思いますが、アブラムシを大好物としているのが、テントウムシさんたちです。特にナナホシテントウムシはアブラムシが大好きです。テントウムシにかかると、アブラムシもあっという間に食べられてしまいます。
しかしこんなアブラムシでも、自然界にはちゃんと友だちがいます。それがアリさんです。アブラムシは樹液を吸って生きているのですが、アリはアブラムシの排泄物に含まれている蜜のにおいに寄せられてやってきます。アリにとって、お友だちのアブラムシを食べにくるテントウムシは敵なので、じゃんじゃん攻撃して、追い払ってしまいます。こうしてアリとアブラムシは仲よく暮らしていけるのです。
アブラムシにたかるアリはそんなに珍しくはないのですが、ご覧のように、こんなにびっしり大群になっているのは、私も初めて見ました。

モミジイチゴの季節

130614モミジイチゴ

特に珍しいものではありません。しかしこの小さな実は、子ども時代の貴重なお菓子でもありました。今でも、その甘味は変わっていないように思います。

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モミジイチゴはキイチゴと呼ばれる種類の草木の仲間です。キイチゴ(木イチゴにはラズベリーとかブラックベリーとかおしゃれなものもあるのですが、私はこのモミジイチゴが、一番おいしいと思っています。
食べごろは6月初旬から6月下旬。花は白くて4月ごろに咲きます。深い森でなくて、送電線の周囲のように、割りと開けていて、少し乾燥しているくらいのところを好んで実をつけるようです。
この季節に山に入ると、道中に黄色い実が見えますから、ちょっと手を伸ばしていただきながら歩きます。疲れが一気にとれるような気がします。
村の簡易放射能検査で測ってもらおうと思ったのですが、1粒2粒では少量すぎて計測できません。1kg持ってくるようにと言われてしまいました。
子どもの頃は、道端のモミジイチゴを飽きるまでとっていたものです。子ども時代ならいざ知らず、今になってモミジイチゴを1kg集めるとなるとたいへんです。
こういう山の幸は、大量に収穫するよりも、食べたいときに手を伸ばすのがいいのだと思います。

130614モミジイチゴ