川内村観光協会

はつおが行くモニターツアーのお知らせ

1308恋路渓谷

10月31日、川内村の観光資源発掘を目的として「はつおが行く」ツアーの実験バージョンをおこないます。
村や観光協会のスタッフが、実際にガイドを受けてツアーコースを巡ってみようという企画です。
これに、村外の一般の方にもご参加していただこうと思います。
以下、お時間が許せばご参加いただき、川内村の自然の光景を楽しんでいただき、ご意見などいただければありがたいと思います。

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日時:10月31日(木)午前8時30分 川内村観光協会前集合 午後2時半解散
雨天決行
費用:昼食代、保険代の実費のみいただきます。合計1,300円(税込み)
申し込み先:川内村観光協会 TEL:0240-38-2346 FAX:0240-38-3418 E-Mail:info@kawauchimura.com
申し込み締め切り:10月29日(火)お電話、FAX、Eメールにて

主なコース

観光協会
千翁川
恋路渓谷
かえる街道
篠平の滝
ゆふね裏のブナの巨木
いわなの郷「幻魚亭」にて昼食
ゆんめき遊歩道

散策は徒歩になりますが、移動は全行程クルマでの移動となります。
マイクロバスを用意しています。

持ち物:薄手のジャケット・タオル・飲料・雨具
スニーカーや軽登山靴など、汚れてもいい運動靴をご用意ください。

鳴きもせず空も飛ばないホトトギス

1308ホトトギス

なんだか、海のヒトデみたいなカタチをしていますが、これで立派な花です。海藻ではありません。しかもその名を聞いて驚かないでください。これはホトトギスといいます。鳥みたいな名前ですが、もう一回言いますが、これは花であります。

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それにしても奇妙なカタチですね。よく見ると、ヒトデの花びらの上に、もうひとつ小さいヒトデがもうひとつ重なっています。ブーメランの二丁拳銃です。しかしこのブーメランのようなカタチの花が、その名前の由来ではありません。若葉や花に斑点模様があるのですが、これが空を飛ぶホトトギスと似ていることからこの名がついたんですね。
ホトトギスは漢字で書くと「杜鵑草」と書きます。
鳥のホトトギスは「時鳥」とか「不如帰」なんて漢字をいただいていたりもしますが、花の方のホトトギスはもっぱら杜鵑草と書かれるようです。いえ、カタカナで覚えていただければじゅうぶんですけれど。

1308ホトトギス

県下一、篠平の滝のチラリズム

1308篠平の滝

いつか、晴れてみなさんにご紹介したいと思って、わくわくしている滝をご紹介します。はつお命名「篠平の滝」です。下川内から楢葉へ抜ける途中に、この滝はあります。

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1308篠平の滝

滝のまわりは岩だらけの落差の大きい滝です。素晴らしい滝なのです。近所に住む長老の話では、この滝は「かやのの滝」と呼ばれていたということです。茅野でしょうか萱野でしょうか? 長老も子どもの頃に聞いてそのまま音で覚えていたということで、いわれや漢字はまったくわからないということでした。
その立派な姿は、県下一ではないかとわたしは思っています。しかし日本の百滝にも選ばれていないし、福島県の観光案内にものっていない。我が川内村の観光案内にものってない。どこからも誰からも忘れられた滝が、この篠平の滝です。
え? 手前に薮があってよく見えないって? そう、そこが問題なのです。わたしは行くたびに、せっせと薮払いをしているのですが、とてもとてもおいつきません。近々「篠平の滝」開拓舞台を結成しますので、わたしが「いざカワウチ」と叫んだらはせ参じてくださいね。

1308篠平の滝

大岩にも歴史あり

1308篠平の怪石

木戸川の本流を、木戸川から楢葉町に向かって歩いていきました。ほとんど楢葉町に入ったあたりで、こんな岩を見つけました。岩の上に岩が乗ってます。誰が乗せたんでしょうね。よほどの力持ちでないと、こんな岩は乗せられません。
いえ、もちろん人が乗せたんじゃないでしょう。たぶんひとつの岩に亀裂が入って、そこに水でも入り、その水が凍って岩が割れてふたつになって、それから下側の岩が欠けてしまって上の岩の方が大きく残った、のような筋書きだと思うのですが、こういうのを、見てきたようなホントかもしれない話、といいます。

美しき女郎さま咲き乱れ(オミナエシ)

1308オミナエシ

先日オトコエシをご紹介しましたが、オトコときたらオンナです。そしてわたしは、もちろんオトコよりもオンナのほうが好きであります。なんといってもこの黄色の輝き、たまらないではありませんか。

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オトコエシ同様に、オミナエシも漢字で書くと女郎花です。そしてこちらもオトコエシと同様に、美しいご婦人のことをさして女郎と呼称するのが、古い日本の用法だったそうです。
オミナエシの名は、そしてまた「おみな圧し」という意味でもあるという説があります。美女も圧倒する美しさ、という意味の「みな圧倒する」ということですね。同感です。
オトコエシとよく似た草花で、よく似た花をつけますが、あちらは白で、こちらは黄色です。男と女を色にたとえて男性が白、女性が黄色というのは違和感のある方もいらっしゃるかと思いますが、私は黄色が大好きですから、女性が黄色であるというキマリには意義はありません。すばらしいと思います。
女郎花という名前は、平安時代前期にはその名が歌集などに残っていますので、その頃にはすでに女郎花として周知だったのではないかと思われます。
当時は舗装道路もなく、草刈り機もなく、区画整理も環境汚染も格段に少なかったでありましょうから、オミナエシもその美しさを存分に世間に見せつけていたのでしょう。
科学が進歩してその頃にいけるようなことになったら、当時のお花畑をぜひ見てみたいものです。

1308オミナエシ

木戸川本流にて

1308木戸川本流

川内村と楢葉町の境。木戸川の本流を下ってみました。村の端まで行きたかったのですが、あと30mくらいで楢葉町というところで、このまま突き進むと苔に足を取られたり水量の多い川に飲み込まれたりといったイノチの危険を感じるようになって、泣く泣く断念してまいりました。
ご覧の通り、このあたりには大きくて不思議な形をした岩がずらりと並んでいます。
せめて水が少なければ、もうちょっと探検できるのですが、今日のところはこれにて退散です。

タデ喰う虫は大好き(イヌタデ)

1308イヌタデ

蓼(タデ)食う虫は好き好きと申します。本日見つけたのは蓼の仲間でイヌタデといいます。蓼を食うとはどういうことなのか、もうしわけございませんが、わたしは蓼を食べたことはありません。

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1308イヌタデ

蓼は、苦くて辛いんだそうです。わたし、食べたことないから聞いた話です。誰かが食べたことがあるんでしょうね。香辛料として使うなんて話もあります。でも、辛くて食えない、というのが蓼食う虫も、の実際かもしれません。こんなに辛いのに、喜んで食べてる虫がいる。世の中にはへんなものが好きなやつがいるんだなぁ、というところでありましょう。
蓼を食う虫は蓼虫というそうですが、蓼虫なる虫は見たことがありません。蓼を食う虫は、カブトムシでもゲンゴロウでもオニヤンマでも、みんな蓼虫にされてしまうのではないでしょうか(もちろんカブトムシやゲンゴロウやオニヤンマは蓼を食べません。念のため)。
そしてまた、今回見つけたのはイヌタデで、イヌタデとは蓼の仲間なのですが、しかし調べてみると、蓼とはタデ科イヌタデ属に属するんだそうで、どっちが親なのかよくわからなくなってきました。
わたしなどは、イヌタデはイヌタデ、タデはタデと覚えているのですが、ふつうの人がタデの種類を見分けるのはたいへんむずかしいものです。植物にはイヌがつくものは多いのですが、なんでイヌとつくのかも謎です。少なくともイヌタデと犬になんの関係があるのか、わたしにはわかりません。
さらにそして、タデといえば実はヤナギタデのことだということで、そしてイヌダテは辛くないのだ、なんて書いてあったりもしますから、だんだんわけがわかんなくなってきました。
イヌタデははたして辛いのか、、ぜひ一度食べてみてください。そしたらあなたも蓼虫の仲間入りです。

1308イヌタデ

今はなきシダレモミを詠む

1308シダレモミ歌碑

村道毛戸川・吉ノ田和線を県道36号線から毛戸のほうに上がっていく途中に、歌碑があります。かつてここを歩いた詩人の会田網雄先生が詠んだものです。歌碑は、昭和34年に建てられました。

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会田先生は、太平洋戦争中の1940年に南京で草野心平先生と出会っています。そして昭和28年、1953年に心平先生が初めて川内村を訪れることになる時、心平先生に同行していらしたのが、会田先生でした。心平先生より10歳ほど若い方ですから、おそらく心平先生にはずいぶんとかわいがられていたのだと思います。
その会田先生が詩を詠んだのは、川内村を訪れたその年、昭和28年のことでした。

大いなる
枝たること一百年
毛戸川の精と戯れる

さて今回、この大いなる枝たること一百年、というこの詩文ついて、ここを通りかかった方からご質問がありました。曰く、百年ものの大いなる枝の大木はどこにあるんでしょう? というご質問です。
お調べいたしました。その木は、ないそうです。

1308シダレモミ歌碑

昭和28年の当時、歌碑の前には立派なシダレモミが枝を張っていました。それが会田先生が詠んだ大木です。しかし寄る年波には勝てず、やがてそのモミも枯れてしまいます。いつ枯れてしまったかについては諸説があって、今となってはいつと特定できないのですが、昭和の終わりだったか平成の初めだったか、いずれにしても、平成10年を過ぎる頃には、ここにはモミの木は見られなくなっていたのだと思います。
村の古老に聞くと、このモミの崖の下側には、子孫となる若いモミが育っているそうで、それが会田先生が詠んだモミと同じような枝ぶりを見せているとのことです。しかし残念ながら、そのモミは道路から見えるところにはなく、そこまで行く道もありません。
立派な枝のモミの木は、今は会田先生の歌碑にのみ、その面影を残しています。

1308シダレモミ

水につければミソハギの花

1308ミソハギ

ミソハギという花があります。ミソハギのハギは萩に似ているから。ミソはミソではなくて、禊(みそぎ)ということです。なんでも、禊の儀にこの花が使われたということなのです。小林一茶も
みそ萩や 水につければ 風の吹く
と歌っています。

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ご覧の通り、紫色の、美しい花です。写真を撮ったのは曇りの日で、あんまり鮮やかに写っていません。ごめんなさい。
昔は、どこにでもいっぱいありました。主に田んぼのあぜ道とか沼地のようなところに生息するのですが、湿地でなくてもミソハギは育ちます。花をつけるのがお盆の季節なので、盆花(ぼんばな)と呼ばれることもあります。禊に名前をもらったりお盆の花といわれたり、なにかと神様に近い花なのです。
この花をどんなふうに禊に使ったのかは、私にはよくわかりません。神主さんのお祓いの儀式に使われる幣みたいな使い方を去れたのかなぁと思いますが、これはわたしの想像です。
この花、かつては村のあちこちで見られたものですが、今はめっきり少なくなってしまいました。というか、ほとんど存在しなくなりました。自然の流れなのか乱獲なのか他の理由なのかわかりません。子どもの頃にはたくさんあって、貴重な花だとはちっとも思っていなくて、それほど価値があるとも思っていなかった花でもあり、そういえば、うちの庭で育っていたミソハギは、あんまり数が増えすぎてしまったので、処分させてもらうほどでした。
今、すっかり数が少なくなってめったに見られなくなると、いきなり珍しい貴重な花だという思いになってきて、そうするとその美しさもいっそう増してくるように思います。
人間の気持ちというのは、そんなものではないでしょうか。それとも、禊を受けたほうがいいでしょうか?

1308ミソハギ

サンペイフィッシングオープン

1307サンペイフィッシング

川内村に釣り堀がオープンしました。2013年7月28日オープン。イワナ・ヤマメをお好みの釣り方でどうぞ。

サンペイフィッシング
双葉郡川内村大字下川内字上ノ台11
080-8212-0692(三瓶)

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1307サンペイフィッシング

営業時間:午前4時〜日没まで(7月〜8月)/午前7時〜日没まで(土曜・日曜)

釣り方:ルアー・フライ・テンカラ

1307サンペイフィッシング

魚種:イワナ・ヤマメ

釣り場施設:バーベキュー施設・レンタルロッド1,000円

料金:3,000円(1時間キープ)/1,000円(1時間リリース)

予約制(6人まで)

1307サンペイフィッシング