さくらと名前がついていますが、
「さくら」の仲間ではありません。
フサザクラ(房桜)
アブラチャン
かわいい名前だと思いませんか?
このアブラチャンは江戸時代、果実から油をとって灯油として利用したので、
アブラチャンの名がつけられたんです。
キケマン(黄華髪)
ユリワサビ
ユリワサビを見つけました。
茎や葉、花はおひたしになります。
名前の由来は、
葉や茎を食べた味がワサビに似た味がすること
冬は、根本がユリの球根に似ていることから、ユリワサビの名前になったと言われています。
葉や茎を食べた味がワサビに似た味がすること
冬は、根本がユリの球根に似ていることから、ユリワサビの名前になったと言われています。
植物で山地の谷沿いや湿気の多い森林中に生える多年草です。
自然のワサビ?
かたくり粉とかたくり
かたくり粉って原料はジャガイモなんですが、
どうしてかたくり粉っていうのか知ってました?
昔はこのかたくりの地下茎から作られたんです。
それでジャガイモで代用されるようになっても「かたくり粉」と言われているんです。
地下茎は地下40㎝位下にあり、なかなか掘ることも大変ですし、
山には自生地が乱獲されてしまって、なかなか群生地を見ることはできません。
花はあと1週間くらいで咲きます。
フジの冬芽
紫の美しい花をつけるのがフジ。花を咲かせるのは4月中旬から5月中旬にかけてで、もちろん今は花も休眠中で、寒さにじっと耐えています。でも、フジもやっぱり、春の準備を着々と整えているのですね。
ウスノキのことを川内村では
ウスノキと申します。その名のとおり、臼の木です。赤い実をご覧ください。先端が、持ちつきの臼みたいに、へこんでいます。それでこの木は臼の木になったということです。でも、川内村ではもうちょっと単刀直入、わかりやすい言い方をしています。
鳥の巣ならぬテングス病
これ、なにに見えるでしょうか? 鳥の巣ではないかとお答えになったあなたは、なかなか自然に親しんでおられる。そう、鳥の巣に見えます。でも鳥の巣じゃないんですね。正解は、木の病気でした。