川内村観光協会

お知らせ(資料編)

川内村観光協会、商工会からのお知らせです。毎年のこととちがい、お店や各施設も、営業再開や臨時休業など、状況もいろいろ。直近の情報については、お問い合わせいただくよう、お願いします。 ~観光案内所について~ 土日祝日の観光案内所は「あれ・これ市場川内店」で対応しております。 あれ・これ市場川内店 営業時間9:00~18:00 定休日毎週火曜日 電話0240-38-2700

かわうちの湯なう

6月から改修工事のため休業となったかわうちの湯。2014年2月までの予定で、震災で傷んだ箇所や老朽化の修復工事を行っています。よりみなさまに楽しんでもらえる温泉施設に向けて、現在鋭意工事中。その模様を(時々)お伝えしようと思います。

1311かわうちの湯

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■2014年2月19日

大雪の影響で、最終工事がたいへん滞っています。再開は、もうしばらくお待ちいただくことになりそうです。ごめんなさい。

■2014年2月3日

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2月になりました。川内村では、1年でもっとも寒い時期となったのですが、意外や意外、たまたまだとは思いますが、本日はとても暖かい。春みたいな陽気です。川内村的には、4月になったんじゃないかとだまされるくらいです。
そんな中、温泉の工事は最終段階に入っています。外装工事は完了して、壁が美しく塗り替えられています。前とおんなじ色だからちょっと目には気がつきにくいという控えめな塗り替えでしたが、近くで見るときれいに塗り替えられたのがわかります。

140203かわうちの湯

再オープンはまもなく、ということで計画進行中なのですが、まだ正式決定にはなっていないので、もうちょっと待っててくださいね。でもいまさらですが、工事期間は3月11日までとなっていたから、震災3年目までには工事は完了する、ということになっています。半年間、みなさんにはさびしい思いをさせてしまいました。もうすぐです!

■2014年1月22日

かわうちの湯は、足場が外されつつあります。きれいに塗装しなおされた外観が顔をのぞかせています。いまのところ、温泉業務は3月初旬に再開という予定となっていますが、予定は変わっちゃうかもしれないので、再オープンについてははっきり決まったところでちゃんとご報告したいと思います。半年間の長い工事でしたが、ゴールはもうすぐです。

1401かわうちの湯

■2013年11月8日
しばらく、外からはわからない作業が続けられていましたが、山が色づく頃になって、本格的な工事に入りました。今、改修作業の真っ盛りです。

1311かわうちの湯

こちら、正面玄関付近です。全面的にベールに包まれて、クレーンが作業しています。大掛かりな工事です。よく見ると壁がはがれ落ちたりしているところがあって、地震の爪痕は、それなりいろんなところにあったのだなぁと思い知らされます。

1311かわうちの湯

こちら、お風呂の部分。露天風呂部分は損傷が大きく使用不能になっていましたが、こちらは全面的に改修されます。どんな作業をしているのかのぞいてみたい気がしましたが、お風呂をのぞくのはお行儀がよくないので、やめておきました。

■2013年8月28日

2013年8月29日かわうちの湯

駐車場に作業事務所がつくられ、本格的な工事の準備にかかっています。あれ・これ市場前のスペースは利用可能ですが(精米機なども利用可能です)ファミリーマート側からは入れません。駐車スペースは2/3ほどになっていて、ちょっと狭いです。ごめんなさい。さて、どんな工事が始まるのかな?

草野心平記念館の休館について

工事中の草野心平記念館

川内村の誇り、草野心平ゆかりの天山文庫をはじめとする文化遺産の草野心平記念館は、現在休館中です。
草野心平記念館へのアクセスはちょっときつめの坂を登っていくことになるのですが、ここの舗装工事をしています。
工事が完了しだい公開再開とさせていただきますが、おおむね、1月いっぱいまでは休館の予定です。
再オープンまで、いましばらくお待ちください。

紅葉の川内村にいらっしゃい

ただいまの川内村の紅葉はこんな感じ。
紅葉シーンをいろいろお届けしたいと思います。
紅葉の美しい季節に、どうぞ川内村においでくださいまし。

11月6日、平伏森の紅葉です。11月に入って初霜が降りたので、落葉が進んでいます。急速に冬に向かいつつある川内村ですが、でも一部では、これこから紅葉が楽しめるところもあるんです。

1311紅葉

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10月29日、上川内大四郎の紅葉です。

1310紅葉

こちらは川内村から都路に向かった鷹の巣方面の紅葉です。

1310鷹の巣の紅葉

鷹の巣とは、戦国時代にここが戦場となった際、この地に鷹の巣があったことから付けられた名前とされています。名前はともかく、このあたりの紅葉は見事です。

1310紅葉〔鷹の巣〕

10月28日、高塚山方面を散策してみました。

1310高塚の紅葉

平伏沼方面に向かう道。黄色いトンネルになっています。

1310高塚の紅葉

今日はお天気が良かったので、葉っぱが美しく映えています。

1310高塚の紅葉

これは、風車が立ち並ぶ万太郎山近くの林道から、高塚山方面を撮りました。北東の方を向いていることになります。

1310高塚の紅葉
1310高塚の紅葉

平伏沼付近から、これも高塚山方面を遠望しました。

1310高塚の紅葉

帰り道の赤い葉っぱたちです。

1310高塚の紅葉

紅葉の見頃は、11月中旬くらいまで楽しめるのではないかと思います。

こちらの写真は、10月になったばかりの、葉っぱが徐々に色づき始めたころ。

1310ヌルデ

10月4日上川内平伏森

川内村のこどもなう

1311川内の子どもたち

現在の川内村、震災前と比べて、保育園も小学校も中学校も、生徒数はめっきり少なくなりました。でも、子どもたちは、元気いっぱいです。

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保育園の子どもたちは、火の用心を叫びながら、村役場の村長室前を行進しています。小さなからだに小さなハッピを着て、拍子木を打っての行進です。かわいい。
小学校の子どもたちは、今日はメリー・スマイル・アクションのおじさんがやってきて、みんなで笑顔を披露しました。テレビカメラもやってきて、みんなでテレビスターになりました。
友だちは少なくなっちゃったけど、子どもたちにとってはそんなことは関係なし。今を思いきり生きています。

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バァ學校が閉校

1310バー学校

10月31日、新宿歌舞伎町の「酒場學校」が閉店しました。學校は、草野心平ゆかりの飲み屋さんで、川内村ともたいへん深い関係があります。今回、學校の歴史に、一区切りがつけられることになりました。

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1310バー学校

バァ學校は、草野心平先生が詩作の資金稼ぎのためにと開いた飲み屋さんですが、どのお客さんよりも店主が飲んでしまうため、お店の経営は火の車だったといいます。心平先生は學校以前にもう一軒飲み屋さんをやっていたことがありますが、そのお店の名前は、火の車でした。

1310バー学校

草野心平先生のバァ學校は新宿御苑前にあったそうですが、その頃お店を手伝っていたのが、若き日の井上禮子さん。その後、心平先生の思いをお酒に託して、歌舞伎町になつかしいお店を開いたのでした。しかし女学生だった禮子さんもいつのまにやらお歳を召され、學校を続けていくのがむずかしくなりました。ちょうどいま、學校には当時の禮子さんと同じように、お店を手伝っているうら若きお嬢さんもいらっしゃるのですが、この数ヶ月、悩みに悩んだ末、學校は閉校とすることに決まったといいます。
最後の1週間は、キープしてある(よそさまの)お酒を飲み放題という酔っ払い習慣で、心平先生や古い仲間たちの思い出話に花が咲いていました。
店頭のお店の看板は草野心平先生の書になるものだそうで、これは川内村の草野心平記念館に寄贈されるということで、今、その手続きが進んでいます。
禮子さん、お疲れさまでした。

ソフトバンク開通す

1308ソフトバンクのアンテナ

山の中だった川内村に、ちょっと変化が起こっています。ソフトバンクのアンテナが立って、これまでソフトバンクの携帯電話がつながらなかった山間部(の一部)でも、通話やデータ通信ができるようになりました。

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むずかしい話はよくわからないのですが、これはソフトバンクがプラチナバンドの免許を取得したことに関係しているのだろうと思います。過去、川内村の山間部では、村の中心近くの山の中に立っているアンテナによって通話が可能だったauが、ほとんど唯一の携帯電話網でした。もちろん役場の周辺は、auもSoftBankもdocomoも通話ができたのですが、多くの電話会社は役場周辺だけ整備しておしまいにすることが多く、そして緊急に電話をかけたいのは役場周辺だけではないのです。
その後、村がひかりファイバーを埋設した際に、docomoはFOMA PLUSという電波網によるアンテナを立てました。これで村の携帯電話のかかりやすさは逆転、それから今に至るまで、かかりやすいのはdocomo、だいたいかかるけど、場所によっては家の中などではかかりにくいのがau、役場以外はまったくといっていいほどかからないのがSoftBank、ということになっていました。
これは村の某所に立っているSoftBankのアンテナですが、アンテナが立ってから2ヶ月、SoftBankの電話の持ち主が「まだ電話がかけられない」と泣きながらチェックを繰り返していたのですが、ついに昨日、電話がかけられるようになりました。
SoftBankのエリア地図をチェックすると、事故をおこした福島原発から20km圏内の地域はあいかわらず圏外のままですが、これ以外は万太郎山方面の山間部以外の、ほぼ村全域で通話が可能になっているようです。
どうせなら、SoftBankユーザーが比較的多い都会にお住まいの皆さんが郷帰りしているお盆の時期に開通してほしかったところですが、まずはめでたし、というところです。

2013平伏沼ありがとう

平伏沼定点観測2013年5月23日

5月23日、2013年の定点観測を始めたときの平伏沼です

○今年の平伏沼追跡幕引きのお知らせ

 ご心配、ご注目をいただいておりました平伏沼のその後の様子ですが、このあたりでいったん幕引きとさせていただきます。平伏沼近辺は自然の豊富なところですから、近くまで行った際にはできるだけ様子を見てこようと思いますが、現在オタマジャクシのカエルたちが無事に育って、来年水の豊富な沼に産卵にやって来るのを祈りつつ、みなさまのアクセスに感謝いたします。ありがとうございました。

○開催御礼

平伏沼観察会は、無事終了しました。ご参加いただいた方、どうもありがとうございました。平伏沼のモリアオガエルの繁殖は、もうしばらく続きます。どうぞやさしく見守ってあげてください。

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間もなく、川内村の天然記念物平伏沼で、モリアオガエルが産卵を始めます。
産卵を静かに見守りたいという片のために、今年も観察会を企画させていただきました。どうぞご参加ください。
観察会についてのご案内はこちら/course/1305moriaogaer/をどうぞ)
観察会に参加できないけれど、平伏沼とモリアオガエルがどんな毎日を送っているかが気になる方のために、秋元はつおが日常激務の時間を割いて、定期的に平伏沼の様子を代表観察してくることにいたしました。
モリアオガエルのみならず、刻々と変わっていく平伏沼の季節もまた、お楽しみください。

2013平伏沼立ち入り禁止看板

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◆2013年8月5日

130805平伏沼

世間を痛めつけている豪雨は、川内村にも少しですがやってきました。今年も、何度か大雨が降ったことがありましたが、沼の水をためるには、豪雨よりも長雨が効果的のようです。しかし今回の豪雨は、さすがに量が多かったのか、いくらか水量が戻ってきました。おかげで、発泡スチロールの箱は、沼の端に流されています。

130805平伏沼

オタマジャクシには、まだ足は生えていません。これで丸1ヶ月を過ぎましたから、もう足が生えてきてもいいのですが、さて、どんなものでしょうか。発泡スチロールの中で育てるのがいいのか、外敵が多そうな箱の外に出してやるのがいいのか、ここは天然記念物に指定されているところですので、下手な手も出せず、神にお祈りして、そっとこの場を去ることにします。みなさん、ありがとうございました。

◆2013年7月23日

1307平伏沼のオタマジャクシ

このところ、福島県内各所では、大雨に見舞われるところが多くありました。でも平伏沼は、くやしいほどに平穏を保っていて、水の量も対して増えていません。そしてオタマジャクシたちも、いまだ足のない状態で発泡スチロールの中を泳いでいます。
オタマジャクシに足が生えるのは生後7週間ということですから、まだもう少しオタマジャクシのままなのかもしれませんね。

◆2013年7月18日

20130719平伏沼

このところ、ちょっとした雨が降って、ほんの、ほんの少し沼の水が復活してきました。といっても、オタマジャクシが気持ちよく泳ぐには、まだまだあやうい状態ですが。いまのうちに、沼をもう少し深く掘っておけばいいんじゃないかという気もしますが、天然記念物だから、そんなことはできないのかな?
発泡スチロールの箱の中のオタマジャクシは、それなりに元気に泳いでいます。新しい卵塊もひとつ確認しました。オタマジャクシには、まだ足は生えていません。

◆2013年6月27日

130627平伏沼のオタマ

発泡スチロールの箱に水を入れ、少し雨が降った翌日の平伏沼です。うまい具合に箱の中に落ちてくれればいいなぁと思いながら箱を配置していったのですが、うまい具合に落ちてくれたものがありました。箱の中では、ご覧のようにオタマジャクシは、元気に箱の中で泳いでいます。

130627落ちる寸前の卵塊

沼には、まだ落ちずに木の枝にしがみついている卵もいっぱいあります。これもそのひとつですが、写真を撮っているときにはちっとも気がつかなかったのですけれど、これはまるっきり人の顔ですね。けっこう鼻が高くて、美男顔です。
念のために付け加えておくと、目と鼻に見えるのは、卵の中ですでに動き始めているオタマジャクシです。
乾いた沼のあちこちに、白い発泡スチロールの箱が置かれている現在の平伏沼。あんまり美しいとはいえないのですが、未来を担うモリアオガエルが健康に育つためです。ちょっとがまんしてやってくださいね。

130627平伏沼なう

◆2013年6月26日

130626平伏沼の水差し

しとしと雨の中、平伏沼のモリアオガエルに水分補給をしてきました。といっても、平伏沼全体に水を満たすなどということは、残念ながらちょっとむずかしいです。せめて、卵が落ちる沼面に置いた発泡材の箱に水を満たして、うまいことこの中に卵が落ちてくれるようにお祈りしました。
投入した水は600リットル。沼畔までクルマが入ったりはできませんから、200メートルのホースを引いて水を入れましたが、じりじりさせられる作業でした。
沼全体に水を入れるとしたら、1週間くらいかかってしまうのかもしれません。
今日までがまんできずに落ちていたオタマジャクシもありましたが(4匹救助しました)、哀れ干からびていたオタマジャクシさんもいらっしゃいました。平伏沼で生き延びるのも、たいへんです。

130626平伏沼の水差し

◆2013年6月24日

130624干上がった平伏沼

川内村は、いいお天気です。それほど暑くもなく、もちろん寒くなく、風は心地よいです。でもそれは人間にとって快適ということで、カエルさんにとってはどうでしょうか。
卵塊の数は121個。ちょっと増えました。このうち4つが、すでに落下していました。でもおそらく、落ちた卵の主はそのまま干からびてしまったものと思われます。かわいそうだけど、どうしようもありません。バケツリレーで水でも汲んでこれればいいのですけれど。

130624オタマジャクシ

中にひとつ、木の上でなく、最初から石の影に卵を産み付けたカエルさんがいらっしゃいました。そこには、オタマジャクシの姿も見られました。このうち、どれくらいがちゃんとカエルさんになるでしょう?

130624落ちてしまったモリアオガエルの卵塊

これが、落ちてしまった卵です。卵塊が崩れしてしまって、中にさらに小さな卵(ちょうどイクラくらいの大きさです)が詰まっているのですね。こちらはこのままひからびてしまうのか、もしかしてこの中からオタマジャクシさんが現れてくるのか、さてどうなるでしょうか。

◆2013年6月21日

何度か雨が降り、隣町では大雨となったりもしましたが、平伏沼の水は、そんなに増えていません。今年はもう、水が少ないままカエルさんの生命力に頼るしかないのかもしれません。
卵は110個になりました。一部、卵が落ちているものもありました。声を忍ばせて平伏沼に潜んでいると、モリアオガエルがゲロゲロと鳴いている声が聞こえてきます。

130621平伏沼

◆2013年6月17日

2013年6月17日の平伏沼

15日土曜日は、大雨洪水警報が出ました。これで少しは沼に水が入るかと思いましたが、降っている時間が短かったのか、沼の水はそんなに増えませんでした。ひきつづき、今年のモリアオガエルの赤信号は続いています。
卵の数は88個(念のため申し添えますが、この数字ははつお計測で公式発表ではございません。多少数がちがってもごめんなさいね)でした。下の写真はもうすぐ湖面に落ちようとしている少し気が早い卵です。今湖面に落ちたら、下に水がありませんから、あわれそこでおしまいかと思われます。それも自然の厳しさなのかもしれません。私はこうやって湖面を見続けます。

2013年6月17日モリアオガエルの卵

◆2013年6月14日

2013年6月14日の平伏沼のカエルの卵

台風も梅雨も空振りです。沼の水は、いよいよなくなってしまいました。モリアオガエルも困ったのでしょう。ついに、水のある沼の真ん中の岩に卵を産み付けていました。残念、そこの沼の水も干上がってしまいました。

130614平伏沼の真ん中の岩に産み付けられた卵

それでも季節を迎えて、モリアオガエルの産卵は続いています。本日の産卵数は82個(はつお実測)。みんながみんな、元気にカエルになってくれるのを祈るばかりです。

130614干上がった沼面

干上がった沼面には、無数の足跡が残っていました。デリケートな時期ですから、どうぞ産卵するモリアオガエルの気持ちをくんでいただいて、そっと見守ってあげてください。

◆2013年6月7日

2013年6月7日の平伏沼

6月7日、梅雨の季節だというのに、雨がぜんぜん降りません。平伏沼は、急激に水が少なくなってきてしまいました。このままでは、せっかく産卵したモリアオガエルも、ちゃんと育ってくれるかどうかあやしいところです。
平伏沼は、水の入り込まない沼です。空からの恵がなければ、水はどんどん減っていきます。これも自然の試練なのかもしれません。
卵は、6つから10個に増えていました。

◆2013年6月4日

2013年6月4日の平伏沼

6月4日、ひっそりと産卵を開始しました。確認できたのはほんの数個です。大事に成長を見守ってください。真新しい卵で、おそらく前夜にでも産卵したのではないかと思われます。
平伏沼の放射線数値は、遊歩道入り口の駐車場で0.2μSv/h〜0.3μSv/h、平伏沼周辺で0.3μSv/h〜0.4μSv/hでした。

◆2013年5月13日

平伏沼定点観測2013年5月23日

カエルはまだ姿を見せません。声も聞こえません。5月は新緑がきれいです。

かわうちトライアル準備中

2013かわうちトライアル準備中

今週末、8月4日にオートバイの大会が開催されます。その準備をちょっとのぞきにいってみました。二区と四区にまたがる村有林を舞台に行われていて、2009年から開催されているかわうちトライアルです。ふだん、オートバイで走ってはならぬものはならぬエリアですが、特別にお許しをうけての開催です。
スタートと、選手の集まるパドックは、草地に設営されます。ちょっと傾斜があってクルマを止めにくい地形ですが、草地が開放をしていただけるのは今だけです。気持ちのいいキャンプができるといいと思います。

2013かわうちトライアル準備中

以前、ここではギャロップというエンデューロレースが開催されていました。震災以降は開催されていませんが、これも素晴らしいオートバイイベントでした。今回開催されるのはトライアルといって、競走ではありません。速く走ることにはほとんど意味はなくて、どれだけ上手に走れるかが勝負になるスポーツです。
コースは1周7kmほどなのですが、そのあちこちにテープを張って囲いを作り、その中がライディングの技術を見る採点区間となります。上手に走れたひとが成績優勝というわけで、具体的には足をついたら1点減点していくシステムで、足つきは3回まで数えます。3回以上は何回でも3点です。数えるの、めんどくさいですものね。転んでしまったりテープの外に出てしまったりしたら5点という減点をもらいます。5点をとるなら簡単そうですが、山の中ですから、ここまで来るのもひと苦労です。

2013かわうちトライアル準備中

トライアルの準備は、山のそうじのような感じ。誰も通らない山奥の下草を刈って、腐葉土をよけて、競技がスムーズで楽しくなるように整えていきます。このあたりには大きな岩も多いのですが、そういうのはむずかしいし、なにより落っこちるとあぶないので、なるべくたくさんの人が楽しんでもらえるようなさじ加減がむずかしいところです。大会作りのエキスパートである下園敏徳さんが埼玉県からやってきて、1週間がかりの仕上げ中です。ほかに、東京や神奈川からも、お手伝いのみんなが集まっています。

2013かわうちトライアル線量計

このエリアの空間線量は、多少の高い低いはありますが、平均して、低めです。写真は一番低い数値が出たところです。これはびっくりの低さでしたが、この日の準備では一番線量の高いところで0.4μSv/hほどで、ほとんどが0.2μSv/h程度でした。ご覧のとおり、配布されたエステーの線量計で計測したもので、正しくはもっときちんとした測定態勢で計測しなければいけないものでしょうが、ひと安心というか、意外な印象です。
準備は金曜日も続いて、日曜日の朝10時にスタートして、午後2時頃にゴールします。
トライアル大会についての問い合わせは西巻裕さん090-6149-0402までお願いします(山の中で準備しているので携帯に出られないことがあるかもしれないということでした)。

ガチャガチャのモリアオガエル

忌憚クラブのモリアオガエル

川内村といえばかえる、平伏沼、モリアオガエルですが(それしかないわけではありません)、その川内村の(ここ大事)モリアオガエルが、ガチャガチャになって全国どこででもお手に取れるようになりました。

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こんな愛らしくも不思議なものをつくってくれたのは東京恵比寿の奇譚クラブというガチャポン玩具メーカーさん。川内村復興を思う気持ちとモリアオガエルを愛する気持ち、加えてちょっと変わったものをぶら下げたい全国の皆様の隠れた思いが形になって、川内村のモリアオガエルが商品となりました。
1個300円。全国のガチャガチャで入手できます。種類は全部で10種類。マグネットでどこにでも(もちろん金属に、ですけど)貼り付くモリアオガエルが7種類、キーホルダーになってるのが3種類です。実にリアルにできていますが、あり得ない美しい色のカエルさんもいらっしゃる。そんなこんなもガチャガチャやりながら楽しんでいただければさいわいです。
大事なことが二つ。このモリアオガエルは、収益の一部が川内村の復興と自然保護のために寄付されることになっています。みなさんがガチャガチャしていただけると、川内村とモリアオガエル(だけじゃないけど)が喜びます。どうぞよろしくお願いします。
もう一つの大事。ガチャガチャには、もれなくかわうちの湯入浴割引券がついています。なんと200円引き! しかもなんとも絶妙なタイミングで、かわうちの湯は老朽化や震災被害の復旧工事に入ってしまいましたが、この割引券は有効期限がありません。ぜひモリアオガエル同様に大事にしていただいて、かわうちの湯復活の暁にはぜひモリアオガエルの故郷、川内村においでください。

2013奇譚クラブのフライヤ

2013年版高塚山なう(満開)

20130607サラサドウダン

6月7日高塚山駐車場にて。サラサドウダンツツジ

川内村の、震災前からの観光スポット、高塚山の様子です。
高塚山はあぶくま山系の最高峰、大滝根山のすぐ左側に位置していて、山頂付近には駐車場スペースやキャンプ場が用意されていて、気軽なハイキングが楽しめます。
現在はヤマツツジとサラサドウダンツツジが見頃を迎えています。

(さらに…)

20130607ツツジ

6月7日高塚山駐車場付近にて。ヤマツツジ

残念ながら、このエリアは村内の居住地域と比較すると放射線値がやや高いので、恒例だった高塚山山開きのドウダン祭りも、2011年の震災以降おこなわれていません。
現在のこのエリアの空間線量は、高塚山駐車場で0.5μSv/h前後、高塚山山頂付近で0.7μSv/h前後となっています。
数値は少しずつ下がっていますが、ツツジ観賞に出かけられる方は、これらの環境をご理解いただきますようお願いします。
当地の植生には、いまのところ震災以前との変化は,まったく見られず、例年と同じように、ツツジが花をつけています。