川内村観光協会

お知らせ(資料編)

川内村観光協会、商工会からのお知らせです。毎年のこととちがい、お店や各施設も、営業再開や臨時休業など、状況もいろいろ。直近の情報については、お問い合わせいただくよう、お願いします。 ~観光案内所について~ 土日祝日の観光案内所は「あれ・これ市場川内店」で対応しております。 あれ・これ市場川内店 営業時間9:00~18:00 定休日毎週火曜日 電話0240-38-2700

映画 「家路」上映会:Salyu×小林武史スペシャルライブ

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今年3月に全国で上映された「家路」。
昨年の夏、川内村もロケ地として撮影があった事で、既にご覧になった方も多いことかと思います。東日本大震災以降の福島を舞台に描かれたこの映画は、撮影も全て福島県内で行われたそうです。

懐かしい風景、見慣れた風景、などそれぞれのシーンで福島を感じられる映画だと、予告編を見ただけでも感じました。もしかしたら、知っている人が出ているかも?
そんな「家路」の上映会が川内村で行われ、主題歌を歌う「Salyu×小林武史」のスペシャルライブも開催されます。映画館まで行くのは「大変だぁ~」という方も是非この機会にご覧ください。


日 時:6月22日(日) 14:00~17:00
場 所:川内村立川内小学校 体育館
入場料:無料
内 容:映画「家路」上映・Salyu×小林武史「アイニユケル」スペシャルライブ

※駐車台数が限られるため、当日は乗り合わせなどでのご来場をお願いします

主催:川内村、川内村商工会、一般財団法人福島県電源地域振興財団、
一般社団法人APバンク
後援:福島県



「家路」Facebook  舞台挨拶などご覧いただけます
●「家路」予告編ムービー

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クリックすると、予告編動画が開きます。

川内村の釣り

震災以降、ヤマメ・イワナなど渓流魚の放射性物質の調査を川内村で実施し、今年で3年目になります。釣った魚はやはり食べたいところですが、調査目的ですので食す事は出来ません。ただ、今年は初めて川虫の調査も行う予定となっていますので、興味のある方・釣り好きの方は是非ご参加頂きたいと思います。


2014釣り

日付:5月31日(土)~6月1日(日)
集合場所:5月31日 かわうちの湯 駐車場
集合時間:5月31日 正午
宿泊先:小松屋旅館 ※定員15名 若い!と思う方は、寝袋や毛布を持参して下さい
会費:8,000円(1泊2食→交流会費・保険代込み。不足は割り勘)
    ※お酒・つまみの持ち込み自由
内容:5月31日 「いわなの里」室内で、イベントを予定
    6月 1日 ●渓流魚の調査(朝から昼まで)
           ※全面禁漁の為、調査ベストを着用しての釣りとなります
          ●川虫捕りも行いますので、希望者は長靴かウェーダーを持参して下さい
申込期限:5月20日
申込先:福島県で釣りを楽しむ会 渡辺 080-3384-8801

あれ・これ市場GWの営業

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農産物直売所として、かわうちの湯の隣に位置しているあれ・これ市場。

現在は、川内産の野菜や特産品の他にも日用品や生鮮食品・お惣菜等も販売しています。特にお弁当は安くてボリュームがあり、ほぼ毎日完売してしまう程。

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ゴールデンウィークは休まず営業するそうで、村内の方のみならず遠方の方に来店頂けるのを心待ちにしているそうです。

営業日:4月29日(火)~5月6日(火)まで  ※7日以降は通常通りとなります。

 

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5月3日・4日の特売情報

オロナミンC(10本入り) 通常価格950円 → 798円(税込)
※おひとり様1箱限り
※限定100名様 お早めにどうぞ。

5月5日・6日の特売情報

リポビタンD(10本入り) 通常価格1,010円 → 898円(税込)
※おひとり様1箱限り
※限定100名様 お早めにどうぞ。

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あれ・これ市場 川内店

福島県双葉郡川内村大字上川内字早渡11-74

電話:0240-38-2700

かわうちの湯 グランドオープン

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長期間お休みしていました「かわうちの湯」、やっとこの春皆様を迎える準備が整いました。

震災により大きな被害を受けながらも一部を除き営業を続けてきましたが、やはり傷跡は大きく昨年6月より改修工事が開始されました。

2月に予想もしない大雪などがあり、予定よりも遅くなりましたがこの度4月26日(土)にグランドオープンします。

 

外観もきれいになりましたが、施設内もリニューアルされています。

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温泉の中には「釜場」「炭酸泉風呂」「力泉の湯(座湯)」が新設されました。写真の釜場は贅沢にも温泉を独り占めできそうです。

 

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暖炉風の設備があるこの部屋はマッサージルーム。温泉で暖まった身体をほぐすことができます。他にもリニューアルされているところはありますが、こちらはご自身で見ていただき、れぞれの楽しみ方・癒しを見つけてみてください。

 

川内村の春はこれからです。桜の開花に合わせて、近くへお越しの際はかわうちの湯に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

4月26日(土) グランドオープン

【料金:平日】

大人 600円(中学生以上)

子供 400円(小学生)

【料金:土日祝】

大人 700円(中学生以上)

子供 500円(小学生)

※小学生未満は無料となります。

※回数券 10枚綴りで5,000円(購入日より6ヶ月間有効)

 

ゴールデンウィーク中は休館日が変更となりますのでお気をつけ下さい。

4/29:営業、4/30:休館日、5/1~5/6:営業、5/7:休館日

 

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かわうちの湯

福島県双葉郡川内村大字上川内字小山平501-1

TEL:0240-39-0103

営業時間:午前10時~午後9時(入館は8時まで)

定休日:火曜日

【かわうちだより:http://blog.livedoor.jp/kawauchimura/

 

葬祭場

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川内村に葬祭場がオープンしました。これまで、葬祭場が近くになくて、不便な思いをしていた村人にとって、安心して村での生活を送れる施設となってほしいと思います。

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この葬祭場は、JA双葉に敷地に新設されたもので、葬祭施設がそろっています。あまり積極的に利用をお勧めするべき施設ではありませんが、長く村で過ごした人をお送りするのに、村の葬祭場は活躍してくれるものと思います。

1403ふるさとかわうち葬祭センターふるさと
〒979-1201
福島県双葉郡川内村大字上川内字町分106
TEL:0240-23-5133
FAX:0240-38-2490

モリタロウのおしゃべり広場

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川内村から、新しい情報発信サイトができました。川内村の景色やイベント情報、文化、サークル活動、お店情報など、情報盛りだくさんの予定です。
どうぞご覧になって、川内村の今の情報を集めてください。
「モリタロウのおしゃべり広場」サイトは「http://www.furusato.fukushima.jp/kawauchi/」です。

映画「家路」

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「家路」という映画が公開されています。2011年3月11日の東日本大震災と原発事故の影響で立ち入りができなくなった地域での家族の物語です。松山ケンイチさん主演、内野聖陽さん、田中裕子さん、安藤サクラさんらが出演で、日本の原風景をテーマとしています。
この映画は、川内村が深くかかわっているのでした。

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映画が原風景として選んだ実際の土地は、川内村の秋元美誉氏の田んぼとおうちでした。美誉さん(よしたかさん。ちなみに川内村では、秋元さんや井出さん、猪狩さん、遠藤さんなど、同じ姓の人が多いので、人を呼ぶときには姓ではなく名前で呼ぶことが多いです。秋元美誉さんも、秋元さんではどこの秋元さんだ?と聞きただされてしまうことが多いです)は、震災後の2011年に、作付け禁止となっている中でお米作りを再開しました。美誉さんのお米は、2007年に天皇陛下に献上されたこともあります。由緒正しい、反骨農家です。

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ご自宅は、川内村きっての旧家で、まさに農村の原風景たるたたずまいがそこにあります。美誉さんが2011年に作ったお米はごく一部を放射能検査した以外はすべてを破棄することになり、そして2012年には県の指定による検査用のお米の生産をし、満を持して2013年の今年、3年ぶりに食べられるお米の生産をするまでになったのでした。

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美誉さんのお米作りには、特に震災以降、種まき、田植え、稲刈りと、首都圏からお手伝いに来てくれる人がいます。最初は被災地のお手伝いにやってきて、美誉さんの人柄にふれ、翌年以降はまるで里帰りをするように、美誉さんの笑顔を見に帰省してくる皆々です。被災地のボランティア活動と思って来はじめたのに、美誉さんに元気をもらい、励まされて帰途についているという人も少なくありません。
映画は、そんな美誉さんの農業とのかかわりをなぞるようにストーリーが進んでいきます。

福島県いわき市のポレポレいわきでの舞台挨拶では松山ケンイチさん、田中裕子さん、久保田直監督の舞台挨拶のあと、美誉さんと奥様のソノ子さんが登場し花束の贈呈を受けられました。
映画にかかわったみなさんにとっても、美誉さんと川内村は、新たなふるさととなったような、そんな映画ができ上がっています。
川内村の他、富岡町、双葉町など、警戒区域となった福島県の町並みも舞台となっています。福島に思いをはせながら、どうぞご覧ください。

●舞台挨拶の写真は「家路」Facebookに掲載されていたものです。Facebookには、インタビュー記事やテレビ番組の紹介などもされていますので、ぜひそちらもご覧ください。→「家路」Facebook

天山文庫なう

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道路の改修工事をおこなっていたため、休館となっていたかわうち草野心平記念館が再開しています。でもその後、2週間続けて週末に降った大雪で、いつもは見られない雪化粧の天山文庫となっています。

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草野心平先生が愛した天山文庫は、こんな感じになっています。茅葺き屋根からつららが下がって幻想的姿です。

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先生の指定席だった囲炉裏の部屋から見ると、つららが茅の色に染まって美しい色合いを見せています。冬の日に、心平先生もこんな色を眺めたことがあるかもしれません。

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入口の様子はこんな感じ。大きな機械が入れないところであるのと、いまだ村内の主要道路の除雪作業が続いているので、こちらは手作業で歩く道路が確保されています。

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あぶくま民芸館前の駐車場はごらんの通りクルマが入れる状態ではないので、もうしわけございませんが、北側の駐車場(現在は一部を川内村復興組合が使っています)をご利用の上、歩いてあぶくま民芸館までお出でください。まもなく雪も溶けるし、除雪作業も進むとは思いますが、今しばらく、よろしくお願いします。

雪の川内

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2月8日土曜日から翌9日の日曜日にかけては、日本全国、大雪でした。川内村にも降りました。長老によると、こんなに降ったのは50年ぶりということですが、ざっと20年くらいごとに、どかんと降ることがあるようです。なかなかてんやわんやの連休でした。

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といっても、いつも降らない東京で20cm、30cmの雪が降ったということですから、それに比べれば、例年20cmくらいは降ることがある川内村で50cmほどの積雪というのは、びっくりしている場合ではないのかもしれません。でもびっくりでした。どうやら川内村は、30cm以上の積雪があると、通常処理の能力を超えてしまうのかもしれなくて、道路の除雪もしばらくは一車線のみ、すれ違いもままならずという状態でした。
積雪から数日たって、ずいぶん道も広くなりましたが、ところどころ凍結しているところもありますので(これはいつものことですが)川内村においでの際は、どうぞご注意ください。

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映画・家路

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3月1日「家路」が封切りとなります。松山ケンイチ主演の、原発事故によって故郷を失った人々の家族の物語です。実はこの映画には、川内村が深くかかわっています。川内村に縁のある方、これから川内村に行ってみようと思う方、どうぞごらんになってください。

(さらに…)

川内村には、天皇陛下に献上するお米を作った秋元美誉さんがいます。美誉さんは国が作付けを制限した2011年から検証のためにとお米を作り(一部を検査に回したほかは、全量が廃棄されています)本格的に作付けが再開された2013年には合鴨農法の米作りも再開しました。今回、「家路」の製作にあたり、農業指導したのが、この秋元さんです。
撮影隊は川内村に入り、実際に農業研修よろしく撮影を進めていきましたから、主演の松山シンイチさんも美誉さんに米作りについての指導を受けました。この作品には、美誉さんの農業に対する気持ちも込められているといいます。
予告編にも、川内村の風景が一部登場しています。

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クリックすると、予告編動画が開きます。

シネマトゥデイの久保田直監督のインタビュー