川内村観光協会

CMかわうち篇

14CMかわうち村篇

福島放送のCM大賞に応募した参加作品、その一つめは「かわうち篇」。天山文庫、千翁川、いわなの郷、館山公園などがロケ地に選ばれています。

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川内村の自然の村長モリタロウが立っているのは、いわなの郷の養殖池とコテージです。天山文庫は、特徴的な茅葺き屋根がアップで紹介されています。下川内が見渡せる館山公園展望台からの眺めで、CMは締めくくられています。

「かわうち」篇スタッフリスト

Production:国際アート&デザイン専門学校/Creative:佐藤充/Planner:大越愛香・丹野優菜・戸澤歩香/Copy Writer:大越愛香/Cameraman:丹野優菜・戸澤歩香/Editor:丹野優菜・戸澤歩香/Music:今泉真敏/Voice Actor:斎藤あゆみ/Actor:川内村のみなさん/Client:川内村

凍結注意情報その5

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本日の凍結注意は、川内村から小野町へ向かう県道36号線のお話です。役場方面から県道36号線にはいってわりとすぐ、新しくできた、ビジネスホテルアゴラをすぎてすぐのところに、問題のすべるポイントがあります。例によって、川内村方面から走っていってみた風景ですが、日当たりがいい、とても路面が凍結するとは思えない景色の先、向かって左側にホテルが見えます。

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1401凍結注意

そしてこれは、川内役場方面から小野町方面へ向かって、左にホテルアゴラを見ているところです。この左カーブに入ると、そこが氷の世界になります。

1312凍結注意

実はホテルをすぎると、道が日陰にはいっちゃうんですね。それで道が凍ってしまうわけです。こちらの写真は小野町方面から村役場方面に向かってのものです。この右カーブに入ったら、要注意です。小野町方面から村役場に向かおうという方、間もなく到着だと安心してしまうと、最後に落とし穴が待っているかもしれません。

凍結注意情報その4

1312凍結注意

この道は、県道112号線。川内村から大越を結ぶ県道で、大滝根山の麓をかすめて大越や船引、郡山へ抜ける近道となります。震災前の川内村は、ひとの流れのほとんどが浜通りの富岡や大熊方向だったため、この道を通るひとは限られていましたが、今ではけっこう交通量のある道になりました。
ここも大滝根の峠の頂上は凍てつく難所ですが、ここはそこからはずいぶんと川内の中心地に寄ったところで、標高が低くなってそろそろ油断が出始める頃ですから、要注意です。下り坂の先に、こんなおうちが見えたら、そこはかなり要注意ですよ。

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1312凍結注意

反対に、川内村側から登っていきましょう。広々とした風景が広がっていて、その先の道がカーブに吸い込まれていきます。川内村側から登っていくと、民家がとぎれて、山の中を走っているなぁと思い始めた、ちょうどそんな頃に、この風景は現れます。

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この写真のあたりから、寒いときには一面が氷のときがあります。このあたりは、山の影になって日が当たらないのですね。

1312凍結注意

この日はまだ道路が凍結するまでには至っていませんが、それでも路面にはうっすらと水分が残っている様子が見えます。こんな感じで、道を曲がるとそこは氷の世界、ですからお気をつけ召され。

凍結注意情報その3

1312凍結注意

凍結情報、その3です。
川内村から国道399号線を北上して、川内村を抜けるあたり、ちょうど村境のあたりになります。だいたい境界というのは峠にあることが多いですから、こちらが南斜面ならあちらは北斜面。そして標高が高いですから、そもそも凍りやすいわけです。
1枚目の写真は、川内村方面より田村市方面に向かって走っているところです。日当たりのいいまっすぐな道。しかしこれが見えたら、要注意になります。間もなく、つるつるの路面が待っています。

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1312凍結注意

左側に、広場が見えます。これが見えたら、注意スイッチをもう一つ入れてください。この広場をすぎて、左に右に曲がると、間もなく田村市。そして問題のエリアにさしかかります。ちなみにつるつるに凍ったことを、このあたりでは「たっぺ」といいます。

1312凍結注意

やってきました。この左カーブを曲がったところが、運命の場所です。気をつけよう!
ここまでの写真は、いずれも川内側から撮ったものになります。

1312凍結注意

つるつるエリアを通り越して、無事に田村市に入れたので、今度は田村市側から問題のエリアを見てみましょう。自然と水のふるさと川内高原の看板が見えてきたら、そこか村境ですから、気を引き締めましょう。

1312凍結注意

村境は、だいたいどこもこんなような峠道になっています。だからどこも滑りやすいので、この季節に川内村においでの際は、くれぐれもご用心をお願いしますね。

凍結注意情報その2

1312凍結注意

国道399号線を北上すると、またまた滑るところがあります。何度か紹介していますが、鷹ノ巣というところ。1枚目の写真は、その凍結部分の手前です。これは、川内側から田村市(都路)方面を見てみました。この先が滑るんですよ。この光景を見たら要注意ですぞ。

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1312凍結注意

これも、川内村から田村市に向かって見てみました。道の先に、日陰になっているところが見えると思いますが、ご推察のとおり、そこがツルツルに滑るわけです。

1312凍結注意

これは逆に田村市方向から川内村方向に向かってみたところ。この写真で進行方向に向かってもう少し進んだところが、滑ります。毎年ここのガードレールが傷だらけになっているという目撃情報もありますから、どうぞガードレールにパンチを与えることがないように、お気をつけください。

凍結注意情報その1

1312凍結注意

すっかり寒くなりました。川内村では、凍結防止剤などの散布など、いろいろ対策はしていますが、それでも凍るところはいくつかあります。これからしばらく、そんな危険地帯をご紹介していきましょう。こういうところでは、極力ゆっくり、気をつけて走ってくださいね。
まず国道399号線で田村市都路へ向かう途中です。まずこの1枚目は川内村から田村市方向へ向かって見てみました。川内村から向こうと、右に曲がっていわなの郷に向かう交差点るあるところ、その手前が滑ります。

1312凍結注意

こちらは逆に、田村市方向から川内村方向を見たところ。この写真を撮ったときにはお天気もよくて日があたっていますから、とてもここが凍るなんて思えないでしょうけれど、凍るんです。

1312凍結注意

3枚目のこちらが、凍結の手前の場所です。田村市方向から川内村方向を見たところで、左にいわなの郷へ向かう道が見えています。川内村で、一番危険度の高いポイントだと、わたしは思っています。あぶないところですから、凍結防止剤などがまかれていることも多いんですが、ゆめゆめ油断することなかれ、です。

只今絶賛除染中

1312道路除染

東京電力福島第一原発から20km内外の川内村では、日々除染作業の真っ最中です。
住宅周辺の除染はほとんど完了しているので、現在は道路とその周辺の除染作業が行われています。
お許しを得て、この作業を見学させていただきました。

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1312道路除染

作業していたのは下川内の道路です。作業員がていねいに道路を磨いています。ただ洗っているのではありません。道路にはいつくばっているホースが、除染作業の除染作業たるゆえんなのです。ただの掃除機でもないし、ただの散水機でもないわけです。

1312道路除染

除染にやってくる機械は3台。1台は洗浄用の水をためているタンク車で、次の車がこの水を加温します。洗浄はだいたい60度ほどの高温でおこなっています。そして最後の1台がこれも重要。洗浄した排水を、きっちり回収して帰るのです。除染は道路にこびりついた放射性物質を洗うのですから、洗い流していったのでは流れた先がまた汚染されてしまいます。なので洗った水はきっちり回収していくわけです。たいへんな作業です。

1312道路除染

道路のクリーンアップといっても、落ち葉を片づけたりゴミを拾ったりするのとはわけがちがいます。毎日少しずつ、少しずつ作業が進んでいます。川内村の放射線値は、ほぼ全域に渡ってそれほど高いものではありません。しかしより安全で安心な生活環境を取り戻すために、こうした除染作業はまだしばらく続いていきそうです。

ミツバチの冬ごもり

1312ミツバチ

季節は冬。いろんなものが冬支度をしています。わたしたちも、事務所の大そうじなど始めていますが、こちらも冬ごもり準備中です。ちょっと甘く、ちょっとちくりとするようなお話。

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1312ミツバチ

日本では、ニホンミツバチとセイヨウミツバチの2種類のミツバチが飼育されています。セイヨウミツバチは腐蛆病(フソ病)という病にかかりやすい種類ですが、我がニホンミツバチはそんな病気にかかることはほとんどありません。
川内村には、このニホンミツバチを飼っている人がいっぱいいて、かくゆうわたくしめも、その一人です。いえ、このずらりと並んだミツバチのおうちは、わたしの家のものではありませんけども。
わたしの家のハチさんは、寒い冬に向けて、ご覧のように覆いをかぶせてもらいました。また来春、おいしい蜜を集めていただきたいなぁと思うのであります。

1312ミツバチ

子どもクリスマス

1312こどもクリスマス

川内村には24名の小学生がいます。みんな元気な(ちょっと暴れん坊だったりもします)いい子たちです。
この日は、みんなでクリスマスパーティをやりました。

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1312こどもクリスマス

ここはなかよし館。震災直後にドイツから寄贈された建物で、帰村した村人とともに郡山から移転してきた建物です。今は児童館として主に放課後の子どもたちの活動拠点となっています(夏にプロ野球のOB選手が来たときには、彼らの控室になったり、ときどきそういう使われ方もしています)。
今日は先生たちが自慢のフラダンスを披露したり、1、2年生、3,4年生、5,6年生がステキなショーをまとめあげて、みんなで笑い、みんなで拍手して、おいしいケーキを食べました。
子どもたちはまだまだ数少ないけれど、サンタクロースはちゃんとプレゼントを持ってやってきてくれました。

悪い虫、つかまえます

1312捕獲器

庭先にぶら下がったペットボトル。これはいったいなんでしょう。実はこれ、危険生物捕獲器です。わたしの家にも設置してあります。これのおかげで、わたしは安全に暮らしていけるのです。

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1312捕獲器

この捕獲器にかかる危険生物、もちろんサメとかシロクマとか人食いライオンではありません。もっとも入ってほしいのは、クマンバチ(日本の共通語としてはスズメバチと呼ばれています。このあたりではもっぱらクマンバチです)です。クマンバチに刺されるのはごめんですから、この中におさまって命を絶ってくれれば、それに越したことはありません。
なんとこの捕獲器は非常にうまくできたトラップで、害虫しか入りません。クマンバチの他には、ハエ、ガなど。生き残ってほしい虫をつかまえることはないから、便利なのです。
今回は特別に、作り方を教えましょう。1リットルほどの大きめのペットボトルに、ブドウジュース、酒、酢などを入れておきます。処方は人によって微妙にちがって、おそらくそれぞれに家伝の調合があるのでしょう。でもまぁ、いろんなやり方があって、みんながそれぞれに愛用しているということは、多少配合がちがっても問題はないようです。
あなたもおうちの庭に、おひとついかがですか? クマンバチはいなくても、ハエ取りとしても有用かと思います。