川内村観光協会

とっかん工事?

1403雪寒工事

なにかの工事をしています。なんの工事なのでしょう? 文字がはがれてよくわからなくて、看板の前でしばし悩んでしまいました。

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どうやらこれ、とっかん工事ではなく、雪寒工事と書いてあったようです。折檻工事ではありませんよ。そんな恐ろしい工事はしてもらいたくありません。石棺工事は原発事故の収束のためにやらなければいけないはずですが、まだ始まっていません。いずれにしろ、この工事とは関係がありません。
看板を読んだまま理解すれば、凍結防止剤を自動的に散布する機械の設置工事をしているようです。凍結防止剤は塩化カルシウムを使うことが多いようで、すでにこういう機械が設置されている地区もあるということですが、どんな工事で、どんなものができあがるのか、そして一番興味深いのは、この機械ができ上がるのと、春になるのはどちらが早いか、ということです。

1403雪寒工事

凍結注意情報その7

1401割山トンネル

県道36号線は、富岡町と川内村を結ぶ大動脈です。川内村からは東西南北に出る道がありますが、震災以前、圧倒的に利用されていたのが、この県道36号線でした。勤めに買い物にと、川内村の人は富岡に出ることが圧倒的でした。割山トンネルは、この県道が割山峠に抜かれているトンネルです。このトンネルができたおかげで、大動脈はさらに便利になって、村民に親しまれていたのでした。

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でも、ここもやっぱり凍ります。このあたりは、村の中でも比較的標高が低いですから、それほど凍結もひどくはないのですが、それでも冬は凍ります。最初の写真は、割山トンネルを川内村側から見たところ。割山トンネルに向かって、少し登っています。これは川内側、富岡側、どちらもおなじようになっています。ということは、トンネルを出たところは下り坂になっているわけです。

1401割山トンネル

この富岡側の出口が、滑ります。凍っていることが多いからです。下っていて、しかもけっこうなカーブになっています。この大動脈、今では除染などで行き交う車がほとんどで、村人には利用されなくなってしまいましたが、もしもここを通ることがあったら、そしてそれが真冬であったなら、割山トンネルの前後では、ちょっとお気をつけください。

凍結注意情報その5

1312凍結注意

本日の凍結注意は、川内村から小野町へ向かう県道36号線のお話です。役場方面から県道36号線にはいってわりとすぐ、新しくできた、ビジネスホテルアゴラをすぎてすぐのところに、問題のすべるポイントがあります。例によって、川内村方面から走っていってみた風景ですが、日当たりがいい、とても路面が凍結するとは思えない景色の先、向かって左側にホテルが見えます。

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1401凍結注意

そしてこれは、川内役場方面から小野町方面へ向かって、左にホテルアゴラを見ているところです。この左カーブに入ると、そこが氷の世界になります。

1312凍結注意

実はホテルをすぎると、道が日陰にはいっちゃうんですね。それで道が凍ってしまうわけです。こちらの写真は小野町方面から村役場方面に向かってのものです。この右カーブに入ったら、要注意です。小野町方面から村役場に向かおうという方、間もなく到着だと安心してしまうと、最後に落とし穴が待っているかもしれません。