川内村観光協会

凍結注意情報その4

1312凍結注意

この道は、県道112号線。川内村から大越を結ぶ県道で、大滝根山の麓をかすめて大越や船引、郡山へ抜ける近道となります。震災前の川内村は、ひとの流れのほとんどが浜通りの富岡や大熊方向だったため、この道を通るひとは限られていましたが、今ではけっこう交通量のある道になりました。
ここも大滝根の峠の頂上は凍てつく難所ですが、ここはそこからはずいぶんと川内の中心地に寄ったところで、標高が低くなってそろそろ油断が出始める頃ですから、要注意です。下り坂の先に、こんなおうちが見えたら、そこはかなり要注意ですよ。

1312凍結注意

反対に、川内村側から登っていきましょう。広々とした風景が広がっていて、その先の道がカーブに吸い込まれていきます。川内村側から登っていくと、民家がとぎれて、山の中を走っているなぁと思い始めた、ちょうどそんな頃に、この風景は現れます。

1312凍結注意

この写真のあたりから、寒いときには一面が氷のときがあります。このあたりは、山の影になって日が当たらないのですね。

1312凍結注意

この日はまだ道路が凍結するまでには至っていませんが、それでも路面にはうっすらと水分が残っている様子が見えます。こんな感じで、道を曲がるとそこは氷の世界、ですからお気をつけ召され。

緯度37.36165745045316 経度140.7655370235443

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