ウシコタケクロカワちがう名の同じ味
このキノコは、おいしいです。そして、マツタケより数が少ないです。わたしなんか、せっせと山を歩いても、めったにとれません。貴重なキノコですが、本日はみなさんにご紹介します。
このキノコは、おいしいです。そして、マツタケより数が少ないです。わたしなんか、せっせと山を歩いても、めったにとれません。貴重なキノコですが、本日はみなさんにご紹介します。
川面にじっとたたずむ水鳥。これはカワウといいます。「はつおが行く」で紹介させていただいているものには植物が多いのですが、それはひとつには、植物は動いていないから、写真が撮りやすいからです。ご存知のように、鳥は飛びますから、はつお名カメラマンも、なかなか撮りきれません。
しかし今回は撮れたのです。美しいカワウの離陸です。一瞬を切り取る名カメラマン、秋元はつおがお届けします。
それにしても、カワウのウは鵜と書きますが、どうして「弟鳥」なのでしょう?そういう名前にするからには兄がいるのか、妹や姉さんはいるのか。両親の顔も見てみたいものであります。
しかしてこの「ウ」ですが、魚にしてみたら大敵。狙った獲物は逃がさない。だから長良川では鵜を使って魚とりをするのですね。わたしも狙った獲物を逃がさない名カメラマンになるべく、がんばります。
それにしても、最近は川内村にもウの姿が多いです。20年ほど前はめったに見かけなかったのですが、今では川はもちろん、平伏沼にもその姿が認められます。どうしてこんなに増えちゃったのでしょう? ウの家族の消息とともに、ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。
花やキノコばっかり紹介していて、はつおには人間の友だちがいないんじゃないか、なんて心配をされてるかもしれないと思い、きょうは川内村の愛すべきじっさま、ばっさまをご紹介いたします。とっても楽しそうにグランドゴルフをされるお仲間たちです。「撮ってもいいかい?」とお伺いをたてると、快くOKをくれました。
このご年代の皆さまには、グランドゴルフのほかに、ゲートボールというすてきなスポーツを楽しまれておられる方々もいらっしゃいます。グランドゴルフとゲートボールと、どっちがどう楽しくて、どうちがうのかは正直わたしにはよくわかりません。はつおは、まだ若いのだ、ということにしておいてください。
写真を撮っている間に、おふたりから話を伺うことができました。ご存知の通り、川内村は2011年3月に全村民をあげて村から郡山市などへ向けて避難をしました。しかしその避難中のお話し、慣れぬ生活、慣れぬ居住空間で、すっかりノイローゼになってしまわれたということです。それで避難先を抜け出して川内村に一時帰宅。先に村にいたなつかしい仲間に誘われてグランドゴルフに参加したら、あら不思議、ノイローゼは一発で治っちゃったということです。
グランドゴルフがすごいのか、川内村がすごいのか。じっちばっぱには、いつまでも元気でグランドゴルフを楽しんでいただきたいと思いました。
まるでプロペラみたいだと思いませんか? まるでそのとおり。自然界を飛ぶヘリコプターです。つくばねというのは、つく羽なんですね。
最近では、この葉の形がおもしろいので、東京あたりの都会でこの木を飾り物にする人が増えているということです。確かにいい飾りになるかもしれません。
秋になると、山にはいろんな味覚があります。これも私が好きな「秋」のひとつ。アケビです。
山でこういう実を見つけて、大喜びで食べた子どものころが懐かしく思い出したりして、こういうの気持ちになるのも秋だからでしょうか。
このあたりではシシタケと呼ばれていますが、この季節になると食べたくて食べたくて落ち着いていられなくなる人がたくさんいます。なぜって、ご飯にしてみればすぐわかります。手元にシシタケがない人はごめんなさい。なんでも新宿の料亭で小皿ひとつで5,000円すると聞いたこともあります。たいへん高価な秋の味覚です。
イノシシさんにも、レクリエーションが必要なんでしょうか。ここはイノシシさんが遊んだあとのようです。地面にのたうち回ったあとがありますが、けっして仲間同士決闘をしたわけではありません。
わたしはときどき背中がかゆくなります。孫の手は便利な道具ですが、孫の手がないと定規などを使います。定規がなければすりこ木棒でもハエたたきでもいいのですが、だんだん快適さは薄れてきます。道具がなければ、愛する女房さまに頭を下げて、背中をかいてもらったりもします。これ、人間様ならではの営みです。
しかしイノシシさんの場合はこうはいきません。百歩譲って女房さまがいたとしても、背中をかいてくれはしないでしょう。そこでイノシシは、自分でなんとかする方法を模索します。それで地面でのたうち回って、からだについたゴミやダニをかき落としているのです。これをイノシシの「ぬた場」と呼んでいます。
イノシシがいないとなんだかわかんないって? いやぁ、もうしわけない。それはそうかもしれないけど、人間がカメラを構えている目の前で、ひっくりかえって背中のかゆみを落とすイノシシなんていません。そんなイノシシがいたら友だちになってみたいところですが、その前に襲われて、イノシシなのに「はつお危や牛」になってしまいます。
ぬた場は不思議なことに、何年経っても同じところにあります。イノシシにとっても気持ちがいいところは先祖代々決まっているようで、イノシシにもおじいさんの遺言とかがあるのもしれません。
最近、俗社会では檀蜜などという魅力たっぷりのご婦人が活躍されているようですが、こちらも魅力たっぷりの蜜のお話です。しかしそのお話は、あんまり愉快な話ではありません。魅力の影には、こんな話も出てきてしまうのでしょうか。女性の魅力と蜜の魅力、どちらも扱いをまちがえるとむずかしいものです。
森の中で発見した不思議なカタチの木です。なぜこんなかっこうの木が出現するのだと思われた方は、まだまだ世の中がわかっておいででない。これは、盗難に遭った木なのです。木が腐って、こりゃちょうどいいとそこに目をつけたのがニホンミツバチです。せっせと巣を作って暮らしておりました。そこにさらに目をつけたのが、人間であります。
ニホンミツバチがせっせと集めてきた蜜を、そっくりそのまま持っていってしまった。蜜を持っていくだけならまだいいのですが(よくない!)蜂の巣ごとチェンソーで切り取って持っていってしまった。これではここを巣にしていたニホンミツバチは、帰るところがなくなってしまって、みんな死んでしまいます。なんとも残酷物語です。
この世で一番残酷なのは、欲に目がくらんだ人間だと、わたしは思うのであります。
当薬という名前となって胃腸薬として名が知れていますが、山に帰ればセンブリという名前があります。センブリとは、千回振ってもまだニガイ、というのが由来だそうで、いかにニガイのかという話ですが、良薬は口に苦しといいますから、よく効く薬なのだということかもしれません。