川内村観光協会

カワウのテイクオフ

1310カワウ

川面にじっとたたずむ水鳥。これはカワウといいます。「はつおが行く」で紹介させていただいているものには植物が多いのですが、それはひとつには、植物は動いていないから、写真が撮りやすいからです。ご存知のように、鳥は飛びますから、はつお名カメラマンも、なかなか撮りきれません。
しかし今回は撮れたのです。美しいカワウの離陸です。一瞬を切り取る名カメラマン、秋元はつおがお届けします。

1310カワウ

それにしても、カワウのウは鵜と書きますが、どうして「弟鳥」なのでしょう?そういう名前にするからには兄がいるのか、妹や姉さんはいるのか。両親の顔も見てみたいものであります。
しかしてこの「ウ」ですが、魚にしてみたら大敵。狙った獲物は逃がさない。だから長良川では鵜を使って魚とりをするのですね。わたしも狙った獲物を逃がさない名カメラマンになるべく、がんばります。
それにしても、最近は川内村にもウの姿が多いです。20年ほど前はめったに見かけなかったのですが、今では川はもちろん、平伏沼にもその姿が認められます。どうしてこんなに増えちゃったのでしょう? ウの家族の消息とともに、ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。

1310カワウ

緯度37.333314 経度140.813127

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