川内村観光協会

秋は味覚満開(コウタケ)

1310コウタケ

このあたりではシシタケと呼ばれていますが、この季節になると食べたくて食べたくて落ち着いていられなくなる人がたくさんいます。なぜって、ご飯にしてみればすぐわかります。手元にシシタケがない人はごめんなさい。なんでも新宿の料亭で小皿ひとつで5,000円すると聞いたこともあります。たいへん高価な秋の味覚です。

学名というか、巷ではコウタケと呼ばれています。香茸と書きますが、この漢字を見ているだけでおいしそうではありませんか。
シシタケではなく、川内村のあたりではイノハナと呼ばれることもあります。
秋になったらこのキノコを食べるのが、川内村の風物詩でした。今でも、秋になるとそわそわしてしまいます。
近しい人にはおすそ分けでさしあげたりもしますが、いくら親しくたって、どこでとれるのかは教えられません。キノコというのは、そういうものであります。

1310コウタケ

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