川内村観光協会

橋建設中

1402橋の工事

なんだか、工事の話題ばっかりが続いています。このところ、川内村ではさまざまな工事が日常茶飯事になっているのです。本日ご紹介するのは、役場前の橋りょう工事(に関係する取り付け道路工事)です。

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1402橋の工事

村の大動脈は、もちろん国道399号線です。下川内から上川内まで、木戸側沿いを南北に走っています。川内村役場は、この国道399号線から木戸川を渡ったところにあります。そして村役場の裏手に、間もなく再オープンする温泉施設かわうちの湯があります。国道から橋を渡って役場を回り込むようにしないとたどりつかないため、初めて温泉に来る人が迷ったりすることもあるようです。川向こうを見渡していただければ、明かりがそびえ立っているのですが。
だから、というわけではないでしょうが、役場の北側からかわうちの湯に向かってまっすぐの道を作ろうというのが、この橋です。この橋ができれば、役場の敷地を抜けるようにすることなく、まっすぐ温泉に迎えます。温泉の先には広い道路がすでにできているので、こちらが近い将来の幹線道路になるのかもしれません。
この工事は、震災以前から始まっていたものなので、思えば長い工事になっています。でも、もうすぐですね。

1402橋の工事

端の橋? 続滝橋

1312続滝橋

川内村の北側には田村市都路(旧都路村)が広がっていますが、目をさらにして地図を見ると、どうやら川内村最北端の端は、田村市常葉に面した大滝根山の麓にあるようです。本日は、川内村最北端の橋を見てまいりました。

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続滝橋と書いて、つづきがたきはしと読むのかつづきたきばしと読むのか、さて? 橋には「つづきたきはし」と掘ってありますが、地元の人に聞いても、どっちでもいいんじゃないか、なんて言いながら、でもつづきがたきと言っている人のほうが多いような気がします。
よく見ると、橋の字がちょっとちがいますね。なべぶたに口ではなくて、なべぶたの下にはしごがかかっている。古い字なのかと思ったら、異字体というそうです。わたしたちが知っている橋の字と、双子の兄弟みたいな字なんでしょうか。

この橋、さらに地元の人に聞くと、なんでも「がんたら橋」というそうです。なんでがんたら橋なのかはさっぱりわかりません。この橋を通過するとき、クルマや馬車ががったんがったんと音を立てたからだという人がいましたが、ほんとうかなぁ。

1312続滝橋

下川内橋

新シリーズ(勝手に始めました)。
川内村の橋シリーズです。
最初はこれ。

1310下川内橋

下川内にあるから下川内橋。でももうお忘れの方も多いと思いますが、下川内というのは、旧村名です。川内村は明治22年に上川内村と下川内村が合併してできた村です。橋の名前も、そんなことを考えると感慨深いものがあります。
橋の欄干を通して向こうに見えるのは、震災後にできた野菜工場です。