端の橋? 続滝橋
川内村の北側には田村市都路(旧都路村)が広がっていますが、目をさらにして地図を見ると、どうやら川内村最北端の端は、田村市常葉に面した大滝根山の麓にあるようです。本日は、川内村最北端の橋を見てまいりました。
続滝橋と書いて、つづきがたきはしと読むのかつづきたきばしと読むのか、さて? 橋には「つづきたきはし」と掘ってありますが、地元の人に聞いても、どっちでもいいんじゃないか、なんて言いながら、でもつづきがたきと言っている人のほうが多いような気がします。
よく見ると、橋の字がちょっとちがいますね。なべぶたに口ではなくて、なべぶたの下にはしごがかかっている。古い字なのかと思ったら、異字体というそうです。わたしたちが知っている橋の字と、双子の兄弟みたいな字なんでしょうか。
この橋、さらに地元の人に聞くと、なんでも「がんたら橋」というそうです。なんでがんたら橋なのかはさっぱりわかりません。この橋を通過するとき、クルマや馬車ががったんがったんと音を立てたからだという人がいましたが、ほんとうかなぁ。
緯度37.383572 経度140.724675