ノブキ 作成日: 2011年4月2日 ノブキは北海道から九州、に分布する多年草。 湿った山道の腋や谷川の岸などに生育する。 葉は薄くて大きく地面に広がる。葉柄には翼があり、裏面脈上には毛がある。 夏から秋にかけて花茎を形成し、順次花を咲かせるので、花と果実が同時に観察できる。 花は白色で雌花は頭花の周辺部にあり、中心には雄花がある。 撮影日時:10月 撮影場所:小川コース
オヤマボクチ 作成日: 2011年4月2日 壮大で山に生える「火口(ほくち)」のとれる植物を意味する和名です。 火打ち石を打ち合わせて出る火花を移しとる綿毛を火口というのです。葉の裏にある綿毛が火口になります。 撮影日時:10月 撮影場所:小川コース
ヤマアカガエル 作成日: 2011年4月2日 名前の通り、 森林とその周辺の田んぼなどを主な生息場所としています。 分布域が重なるニホンアカガエルとは、背中にある筋の曲がり方で区別できます。ニホンアカガエルが直線に対して、ヤマアカガエルは鼓膜の後ろで曲がっています。 撮影日時:9月 撮影場所:小川コース
ツリフネソウ、ミズヒキ 作成日: 2011年4月2日 ツリフネソウ ツリフネソウは北海道から九州に分布し、谷沿いなどの半日陰の湿った場所に生育する。 和名は、花の形とつき方が帆掛け舟を吊り下げたように見えることに由来する。 ミズヒキ 細く真っ直ぐに伸びた花穂(総状花序)に、米粒大の小花(実は萼)を疎らに付けるタデ科タデ属の多年生草本(宿根草)です。 比較的地味な草花であまり目立ちません。 撮影日時:9月 撮影場所:小川コース
ツルニンジンの群生 作成日: 2011年4月2日 8月末頃から咲き始めるキキョウ科のつる性草本のツルニンジン。 傷つけると白い汁を出し臭い匂いがします。 キキョウ科なので蕾の時は萼(がく)も、花冠裂片も張り合わせたようになっていて、薄緑の紙風船のようです。 うつむいて咲いている花を覗いてみると雌しべの形は様々です。雄しべはしなびたものが5本、花の内側に貼り付くようについています。 撮影日時:8月 撮影場所:小川コース
ツルニンジン 作成日: 2011年3月26日 8月末頃から咲き始めるキキョウ科のつる性草本のツルニンジン。 傷つけると白い汁を出し臭い匂いがします。 キキョウ科なので蕾の時は萼(がく)も、花冠裂片も張り合わせたようになっていて、薄緑の紙風船のようです。 うつむいて咲いている花を覗いてみると雌しべの形は様々です。雄しべはしなびたものが5本、花の内側に貼り付くようについています。 撮影日時:8月 撮影場所:小川コース
6月のクリンソウ 作成日: 2011年3月26日 山間部のやや湿ったところに生えています。 大きな根性葉から30cmくらいの花茎を出し、濃い赤紫の花を車輪状につけます。 それが数段になるので,その様を五重塔などの先端部分(九輪)にたとえて名前を付けられた。 撮影日時:6月 撮影場所:小川コース
クリンソウ 作成日: 2011年3月26日 山間部のやや湿ったところに生えています。 大きな根性葉から 30 cmくらいの花茎を出し、濃い赤紫の花を車輪状につけます。 それが数段になるので,その様を五重塔などの先端部分(九輪)にたとえて名前を付けられた。 撮影日時:5月 撮影場所:小川コース
テンナンショウ 作成日: 2011年3月26日 テンナンショウ属は、サトイモ科に属する。 有毒なものがある。 テンナンショウは天南星の意で、この中の1種で日本列島から朝鮮半島にかけて分布する。 湿潤な熱帯や温帯に見られ、東アジア、東南アジア、北米、メキシコ、アフリカ東部などに分布する。世界で約150種があり、日本では約30種ほどが見られる。 ・ウラシマソウ、マムシグサ ・ヒトツバテンナンショウ、 ・ヒロハテンナンショウ ・ホソバテンナンショウ 撮影日時:5月 撮影場所:小川コース
ミヤマエンレイソウ 作成日: 2011年3月26日 山地の樹林内に生える多年草。 花は横を向いて咲き、花弁(内花被)の先が尖る。 雄しべの葯と花糸の長さはほぼ同じ。 果実にはっきりとした3本の稜があるのも特徴。 撮影日時:5月 撮影場所:小川コース