オクモミジハグマ 作成日: 2011年2月16日 オクモミジハグマは、都市近郊の低山から深山まで幅広く分布し、落葉広葉樹や針葉樹の林床に生える植物で、白い頭花がならんで咲くのが大きな特徴です。 「白熊」(はぐま)とは、チベットに分布するウシ科の動物であるヤクの毛のことで、戦国時代には兜の飾りとして盛んに用いられました。 撮影日時:5月 撮影場所:西入口コース
ササバギンラン 作成日: 2011年2月19日 草丈30~50cmの多年草。 ギンランによく似ているが、全体が大きく、がっしりしている。 葉の裏、縁、花序等に微毛がある。 花は、白色で数個つくがあまり開かない。 花の下の苞2枚が大きい。唇弁の基部は短く突出する。 撮影日時:5月 撮影場所:西入口コース
モミジハグマ 作成日: 2011年2月19日 草丈40~80cmの多年草。 茎は叢生することも単生のこともあり、長い毛が疎らに生える。 葉は茎の中部に4~7個がやや輪状につき、腎心形~円心形で長さ6~12cm。 縁は深く掌状に裂けるところがよく似たオクモミジハグマと異なる。 頭花は穂状に多数つき、横向きに咲く。 小花は3個、花冠は白色で4~5裂する。 総苞は筒形で長さ1.2~1.5cm。 撮影日時:5月 撮影場所:西入口コース
6月のササバギンラン 作成日: 2011年2月19日 草丈30~50cmの多年草。 ギンランによく似ているが、全体が大きく、がっしりしている。 葉の裏、縁、花序等に微毛がある。 花は、白色で数個つくがあまり開かない。 花の下の苞2枚が大きい。唇弁の基部は短く突出する。 撮影日時:6月 撮影場所:西入口コース
ヤブレガサモドキ 作成日: 2011年2月19日 山地の林下などに生える多年草です。 若い葉が土から出たときに葉がすぼめた破れ傘のようになっているところからつけられた名前です。 撮影日時:6月 撮影場所:西入口コース
ギンリョウソウ 作成日: 2011年2月19日 山地のやや湿り気のある腐植土の上に生える腐生植物です。 全体がやや透明感のある白色で,鱗片葉に包まれた姿を竜に見立てた名前です。 撮影日時:6月 撮影場所:西入口コース
ホタルブクロ 作成日: 2011年2月19日 キキョウ科の多年草。初夏に大きな釣り鐘状の花を咲かせる。 開けたやや乾燥した草原や道ばたなどによく見られる草本で、全体に毛が生えている。 撮影日時:7月 撮影場所:西入口コース