川内村観光協会

高塚山

高塚山の管理棟

 高塚山オートキャンプ場の管理棟は、ごらんのとおり、堂々たるログでできています。オートキャンプ場は無料にて利用可能(川内村役場農村振興課へ、利用前日までに郵送またはFAXにて利用申請書をご提出ください)。
 キャンプ場から西へ登るとぺらぺら石方面へ。阿武隈山系の最高峰、大滝根山登山道にもつながります。東には高塚山山頂へ。どちらも距離は少なめで、ちょっとしたハイキングが楽しめます。

天山祭

2008年天山祭

 1966年7月16日、川内村に天山文庫が完成しました。その落成記念日に、毎年おこなわれているのが、天山祭です。今は、7月の第2日曜が天山祭の日となっています。
 舞台は天山文庫。ここにみんなが酒や肴を持ち寄り、時を忘れるほどに楽しんだのが、心平先生が好きだったお祭りのスタイルでした。
 心平先生が亡くなられた今も、天山祭は変わらず毎年開かれます。酒や肴、山菜が振舞われる、詩の朗読や伝統芸能の披露もあります。

蒲生炭焼の桜

蒲生さんの炭焼き小屋と木戸川の桜

 川内村中心から大越に向かうと、通称高田島と呼ばれる集落があります。第一区行政区が正式名称ですが、この高田島の入口に、老舗の炭焼き屋さんがあります。蒲生炭焼き。木戸川沿いの古式ゆかしい炭焼き小屋と、春には木戸川に咲く桜のコントラストが見事です。

長網の東堂山

高さ80cm

東堂山とは、小野町の東堂山満福寺のことである。川内の隣町に位置するので、それほど多くの石塔は見られない。
昔は、新婚夫婦は結婚した次の正月に、必ず東堂山を参拝したものであった。飼っている馬を大切にする気持ちと、新婚旅行の意味もあった。歩いて小野町まで行って東堂山に参拝し、一泊して帰った。磐越東線ができてからは、平あたりで映画を見て、富岡をまわってくるのが楽しみであったという。