ツルニンジン 作成日: 2011年3月26日 8月末頃から咲き始めるキキョウ科のつる性草本のツルニンジン。 傷つけると白い汁を出し臭い匂いがします。 キキョウ科なので蕾の時は萼(がく)も、花冠裂片も張り合わせたようになっていて、薄緑の紙風船のようです。 うつむいて咲いている花を覗いてみると雌しべの形は様々です。雄しべはしなびたものが5本、花の内側に貼り付くようについています。 撮影日時:8月 撮影場所:小川コース
6月のクリンソウ 作成日: 2011年3月26日 山間部のやや湿ったところに生えています。 大きな根性葉から30cmくらいの花茎を出し、濃い赤紫の花を車輪状につけます。 それが数段になるので,その様を五重塔などの先端部分(九輪)にたとえて名前を付けられた。 撮影日時:6月 撮影場所:小川コース
クリンソウ 作成日: 2011年3月26日 山間部のやや湿ったところに生えています。 大きな根性葉から 30 cmくらいの花茎を出し、濃い赤紫の花を車輪状につけます。 それが数段になるので,その様を五重塔などの先端部分(九輪)にたとえて名前を付けられた。 撮影日時:5月 撮影場所:小川コース
テンナンショウ 作成日: 2011年3月26日 テンナンショウ属は、サトイモ科に属する。 有毒なものがある。 テンナンショウは天南星の意で、この中の1種で日本列島から朝鮮半島にかけて分布する。 湿潤な熱帯や温帯に見られ、東アジア、東南アジア、北米、メキシコ、アフリカ東部などに分布する。世界で約150種があり、日本では約30種ほどが見られる。 ・ウラシマソウ、マムシグサ ・ヒトツバテンナンショウ、 ・ヒロハテンナンショウ ・ホソバテンナンショウ 撮影日時:5月 撮影場所:小川コース
ミヤマエンレイソウ 作成日: 2011年3月26日 山地の樹林内に生える多年草。 花は横を向いて咲き、花弁(内花被)の先が尖る。 雄しべの葯と花糸の長さはほぼ同じ。 果実にはっきりとした3本の稜があるのも特徴。 撮影日時:5月 撮影場所:小川コース
ネコノメソウ 作成日: 2011年3月26日 ふつう日陰~半日陰の湿地から、用水路脇、山地の渓流畔、ときに水田にまで広く生育する多年草。 茎は長く地表を這って花茎は立ち上がり、高さ5~20cm。全体に柔らかく無毛。 葉は対生し、卵円形~広卵形で、4~8対の鈍鋸歯があり、長さ幅ともに4〜17mm、基部は円形または切り形。 花茎上部の苞葉は葉とほぼ同形で、基部は淡黄緑色~淡黄色を帯びることが多い。 花被はやや密につき、花弁はなく、萼片は淡黄緑色~黄色で直立し、雄蕊4個、雌蕊の柱頭は2岐する。 撮影日時:5月 撮影場所:小川コース