川内村観光協会

白雲木の行列

130607白雲木

白雲木と書いて、ハクウンボクと読みます。当地では、6月初旬から6月下旬にかけて花をつけますが、今辞典を見たら、5月からの花、ということになってます。やっぱり当地はちょっと寒いのかもしれません。

川内村全地域で見かけることができますが、よく見かけるのは、千翁川の中流あたりでしょうか。庭木や器具材などにも使われる木で、若枝の表面ははがれやすいのが特徴です。
という百科事典のようなことはさておき、私はこの花を見て思うのです。なんだか、人が連なって歩いているように見えませんか?頭があって手があって足があります。クリオネってお魚がいますけど、ちょうどあんな感じに見えないでしょうか。私は、もうすっかりそういうふうに見えてしまって、そうとしか見えなくなってしまいました。
白い花が雲のように連なって咲くので白雲木というのですが、私だったら白人木とかと名前をつけてしまうかもしれません。

130607白雲木

緯度37.31189 経度140.747725

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