川内村観光協会

ミズキの木の春

1403ミズキ

赤い冬芽が、雪の季節に映えています。色のない季節に、こんな赤い冬芽を見るのは、それだけでうれしい感じがします。

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1403ミズキ

ミズキはやわらかい木で、その名前のとおり、木を切ると水がいっぱい出てきます。水の木。だからミズキという名前がつけられています。

1403ミズキ

この木はなんといっても、みなさんがご存知のところでは「こけし」です。この木はこけしになる木なのです。きっとみなさんのおうちにも、ひとつふたつのミズキから作られたこけしが存在するのではないでしょうか。こけしのほか、印鑑や杖にもなります。
新春におもちをぶらさげて飾る稲穂つけ(いなぼつけと濁って発音することもあるみたいです)には、このミズキの木がないとできあがらないといわれています。

1403ミズキの団子さし

桧枝岐歌舞伎やります

1310歌舞伎

11月16日、川内小学校体育館で、桧枝岐歌舞伎の復興支援公演があります。入場無料ですので、ぜひお集まりいただき、伝統の演目をお楽しみください。

日時:平成25年11月16日(土)開場12時30分・開演13時30分
場所:川内小学校体育館(床が冷たいので、座布団をご持参ください)
入場無料

公演内容
□ドキュメンタリー映画
 桧枝岐歌舞伎「やるべぇや」上映
□桧枝岐歌舞伎
 寿式三番叟
 玉藻の前旭袂
 通春館の段

当日は郡山・いわき方面から送迎バスが出ます。ご利用ご希望の方は
平成25年10月31日までに村教育委員会03-0240-38-3806までご連絡ください。