川内村観光協会

ツユクサ

ツユクサは日本各地に生育する一年生草本

やや湿った空き地や路傍などに生育し、節から根を出しつつ枝分かれして広がる。

可憐な花ではあるが、雑草としては厄介な植物でもある。

林道8月のツユクサ

撮影日時:8月
撮影場所:林道コース

キバナアキギリ

キバナアキギリは本州・四国・九州に分布する多年草。
丘陵地帯から山地にかけての、明るい夏緑広葉樹林や林縁などに生育し、適潤地からやや湿った場所に生育することが多い。
初秋の山歩きでは、谷沿いの道ばたなどでよく出会う植物の一つである。
短い地下茎があり、群生することが多い。

林道8月のキバナアキギリ

撮影日時:8月
撮影場所:林道コース

ツルニンジンの群生

8月末頃から咲き始めるキキョウ科のつる性草本のツルニンジン。
傷つけると白い汁を出し臭い匂いがします。

キキョウ科なので蕾の時は萼(がく)も、花冠裂片も張り合わせたようになっていて、薄緑の紙風船のようです。
うつむいて咲いている花を覗いてみると雌しべの形は様々です。雄しべはしなびたものが5本、花の内側に貼り付くようについています。

8月の西小川のツルニンジンの群生

撮影日時:8月
撮影場所:小川コース

ツルニンジン

8月末頃から咲き始めるキキョウ科のつる性草本のツルニンジン。
傷つけると白い汁を出し臭い匂いがします。
キキョウ科なので蕾の時は萼(がく)も、花冠裂片も張り合わせたようになっていて、薄緑の紙風船のようです。
うつむいて咲いている花を覗いてみると雌しべの形は様々です。雄しべはしなびたものが5本、花の内側に貼り付くようについています。

西小川8月のツルニンジン

撮影日時:8月
撮影場所:小川コース

フシグロセンノウ

節黒仙翁 なでしこ科

花期:7~10月 分布:北海道・本州(中部地方以北)
山地の林縁や明るい林内などに生える多年草。

茎は直立し、高さ50~80㎝。
葉は対生で先端が尖り、縁には繊毛がある。
夏~秋に朱赤色の花を次々と咲かせる。

名の由来は、茎の節が黒いことと、センノウは京都嵯峨の仙翁寺で発見されたことによる。

西奥8月のフシグロセンノウ

撮影日時:8月
撮影場所:奥コース

イヌゴマ

湿地に生える多年草で、茎は直立し4角で、 高さは40~70センチ。
茎や葉に下向きの刺がある。
葉は三角状披針形で、ごく短い柄がある。

花は淡紅色で唇形、下唇は3裂して紅色の細点がある。
花期は7~8月。

北海道~九州に分布する。

西奥8月のイヌゴマ

撮影日時:8月
撮影場所:奥コース

ユウガギク

ユウガギクは秋の野山でよく見かける野菊の一つで、やや湿りけのある野原や林縁などに生えます。

一見するとノコンギクと似ていますが、そう果の冠毛が短い特徴からヨメナ属に分類されます。
葉はノコンギクよりも鋸歯が鋭いので、区別は比較的容易です。

西奥8月のユウガギク

撮影日時:8月
撮影場所:奥コース

ミヤマホツツジ

ミヤマホツツジは、亜高山帯や高山帯の草地や岩場に生えるツツジ科の植物です。

ホツツジに近縁で、花冠が付け根まで切れ込んむ点では似ていますが、葉の形や花序の違いから別属とされています。
また、ホツツジの花柱が横に伸びるのに対し、ミヤマホツツジの花柱は付け根から大きく上に曲がります。

西奥8月のミヤマホツツジ

撮影日時:8月
撮影場所:奥コース