山地の樹林内に生える多年草。
花は横を向いて咲き、花弁(内花被)の先が尖る。
雄しべの葯と花糸の長さはほぼ同じ。
果実にはっきりとした3本の稜があるのも特徴。
撮影日時:5月
撮影場所:小川コース
川内村の豊かな自然をゆったりと満喫できる観光コースを、隅々までご案内いたします。
テンナンショウ属は、サトイモ科に属する。
有毒なものがある。
テンナンショウは天南星の意で、この中の1種。
日本列島から朝鮮半島にかけて分布する。
湿潤な熱帯や温帯に見られ、東アジア、東南アジア、北米、メキシコ、アフリカ東部などに分布する。世界で約150種があり、日本では約30種ほどが見られる。
・ウラシマソウ、マムシグサ
・ヒトツバテンナンショウ、
・ヒロハテンナンショウ
・ホソバテンナンショウ
撮影日時:5月
撮影場所:沢コース