日本でもっとも知られているアカトンボの代表は、アキアカネである。

アカトンボ類は、日本では季節の風物詩であるが、アキアカネやナツアカネは、民間薬として特定の薬店で販売されることがある。

撮影日時：8月
撮影場所：西入口コース

林下に生える多年草。偽茎は20－40センチ、汚紫色の蛇紋がある。 葉は2枚、小葉は7－11枚。

春、葉より早く花が開く。仏炎苞の筒部は淡緑色の地に紫色のぼかしが入る。
舷部は濃紫色又は暗紫色。内側はつやがある。

和名は口辺部がいちじるしく開出し、耳たぶ状になる特徴に由来する。　

撮影日時：7月
撮影場所：西入口コース

ザトウムシ(座頭虫)は、ザトウムシ目に属する動物の総称である。非常に足の長いものがあり、豆に針金の足をつけたような独特の姿をしている。長い足で前を探りながら歩く様子から、座頭虫の名がある。

撮影日時：7月
撮影場所：西入口コース

観察コースに沿って、これまで密集していた雑木を除伐したため、かなり明るい雑木林になった。

撮影日時：7月
撮影場所：西入口コース

コシアブラの幼木

コシアブラは落葉の高木。

北海道から九州の冷温帯から暖温帯上部を中心に生育する。

葉は大きく、5枚の小葉からなっており、黄色から透き通ったクリーム色に紅葉し、秋のあでやかな紅葉の中で清楚な姿を見せる。

撮影日時：7月
撮影場所：西入口コース

秋に紫の美しい実をつけるため、源氏物語の作者の名を付けた。

紫式部はクマツヅラ科の落葉低木で、日本各地の林などに自生し、また果実が紫色で美しいので観賞用に栽培される。

撮影日時：7月
撮影場所：西入口コース

山地の杉林の中などに普通にはえる多年草。

若芽の先が三つ又に分かれているところが鳥の足に似ているところから、こういう呼び名になったとか。

食用にする若芽の茎には。細かい毛が生えている。

撮影日時：7月
撮影場所：西入口コース

ヒヨドリバナは日本全国に分布し、朝鮮から中国にも分布する多年生草本。
山道の路傍や草原などに広く生育する。

葉の形などには幅広い変異がある。

和名はヒヨドリの鳴く頃に咲くからであるという。

撮影日時：7月
撮影場所：西入口コース

ウコギ科の落葉低木。ヒメウコギともいう。

枝は灰褐色で刺（とげ）があり、地表につくと根を出して新苗となる。
葉は普通5枚の小葉からなる掌状複葉。
花は5～6月、短枝の先に単生した径約2センチメートルの散形花序につき、淡黄色。

撮影日時：7月
撮影場所：西入口コース

山地の林下などに生える多年草です。

若い葉が土から出たときに葉がすぼめた破れ傘のようになっているところからつけられた名前です。

撮影日時：7月
撮影場所：西入口コース