川内村観光協会

ウスタビガのまゆ

森の中でよく見かけるウスタビガの繭。

成虫は雌の方が大きく、翅(し)開張11cm。
雄は9cmほど。

ウスタビガの羽化は、他のガよりも遅く10月ごろ。
そのため、成虫はすぐに冬を迎え、樹木や自らの空繭に卵を産んで、その一生を終える。

5月の西沢コースのウスタビガの繭

撮影日時:5月
撮影場所:沢コース

アカトンボ

日本でもっとも知られているアカトンボの代表は、アキアカネである。

アカトンボ類は、日本では季節の風物詩であるが、アキアカネやナツアカネは、民間薬として特定の薬店で販売されることがある。

8月の西入口コースのアカトンボ

撮影日時:8月
撮影場所:西入口コース

ザトウムシ

ザトウムシ(座頭虫)は、ザトウムシ目に属する動物の総称である。非常に足の長いものがあり、豆に針金の足をつけたような独特の姿をしている。長い足で前を探りながら歩く様子から、座頭虫の名がある。

西入口コースの7月のザトウムシ

撮影日時:7月
撮影場所:西入口コース