ナツハゼ(通称:ヤマオトコ) 作成日: 2011年3月25日 ナツハゼは北海道から九州、朝鮮・中国に分布する落葉の低木。 各地の丘陵地、明るい二次林に生育する。主にアカマツ二次林に生育し、尾根などで多い。 葉には荒い毛があり、触るとざらつく事が、よい区別点である。 秋には果実が黒色に熟し、食べられる。 良く熟れたものは甘くなるが、酸味は強い。 山歩きでは、乾いたのどを潤してくれる果実であるが、近年は森林の発達によって少なくなり、食べる人も少なくなってきた。 いわゆるブルーベリーの一種である。 撮影日時:9月 撮影場所:奥コース Check Tweet