川内村観光協会

ナツハゼ(通称:ヤマオトコ)

ナツハゼは北海道から九州、朝鮮・中国に分布する落葉の低木。
各地の丘陵地、明るい二次林に生育する。主にアカマツ二次林に生育し、尾根などで多い。

葉には荒い毛があり、触るとざらつく事が、よい区別点である。

秋には果実が黒色に熟し、食べられる。
良く熟れたものは甘くなるが、酸味は強い。

山歩きでは、乾いたのどを潤してくれる果実であるが、近年は森林の発達によって少なくなり、食べる人も少なくなってきた。

いわゆるブルーベリーの一種である。

西奥9月のナツハゼ

撮影日時:9月
撮影場所:奥コース

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