平伏沼の句碑 作成日: 2011年3月4日 カエルの詩人草野心平が川内村と深い縁を持つようになったのは、平伏沼にモリアオガエルが生息していたからでした。天然記念物に指定されているモリアオガエルは、沼の周囲の木の枝に卵を産み、天敵に卵を襲われないようにしています。 心平先生がここを訪れたのは、昭和28年、1953年のことでした。今、平伏沼に向かうルートの入口には、心平先生の句碑が建っています。 平伏沼のたたずまいは、今も昔も変わらず、モリアオガエルを育み続けるのです。 Check Tweet