ガマの油で火をつける?(ガマの穂)
木戸川本流の河川敷に生えてた、りりしいこいつは、ガマの穂といいます。穂といいますが、種ですね。ちょっとヒマワリの種に似ていますが、もっともっと巨大です。
この写真を見ると、ガマの穂というよりラクダの顔にも見えますが(見えない?)そんなことはどうでもいい話でした。
このガマの穂、インターネットを調べるといろんな用途があるみたいですが(放置しておくとすくすく育ってたいへんなことになるので、地元民としてはやっかいものの印象ですが)、古代人はこの穂を使って火を起こしていたらしいです。
火起こし器を使って火を起こすと、このガマの穂に火をつけて、火種を保存していたのですね。
なんでそんなことを知っているかって?
わたしは実は、タイムマシンに乗って古代からやってきた古代人だったのです。
あ、ガマの油はガマの穂とはぜんぜん関係ないですからね。だまされないように。
緯度37.34616 経度140.801228