川内村観光協会

凍結警報機器?

1309凍結注意の看板

こんな標識、みつけました。どんなしかけになってるんだろう? 動作するところを見てみたいような、そんな時分にここにいるのがこわいような。うーむ、です。

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ここは大鷹鳥谷山といいます。おおたかどややま、と読むんですが、ここには日本に2ヶ所しかないものがあります。電波時計のアンテナです。川内村と田村市都路の境の山ですから、川内村だけの、といばれないのが残念なりですが、電波時計のお持ちの方で、東日本にいらっしゃる方は、その時計を正確に合わせている電波は、川内村から飛んできてるんだと覚えておいてくださいね。
さてこの看板です。村中、あっちこっちを歩いていますが、こんな標識は初めて見ました。「赤色時凍結注意」とあります。はて、このキカイ、道や周囲が凍ると、自動的に赤色のランプがつくんでしょうか? 凍ったりしてからじゃ遅いから、気温が氷点下近くになると警報を出すということでしょうか。
最新技術の電波時計のお膝元だけに、凡人には想像つかないような確信技術がつまっているのかもしれません。

2012年7月1日うるう秒

2012年うるう秒

 川内村下川内には、日本標準時を示す電波時計があります。電波時計の電波を発信している大鷹鳥谷山が、川内村と田村市都路の境にあるので、川内村と田村市都路の2ヶ所に、この電波時計が立っています。

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 2012年7月1日は、うるう秒を挿入する日でした。じっくりごらんください。8が59分60秒という時が刻まれます。
 この時計は、割山トンネルの川内側の出口にあり、この4月までは立ち入りが制限されていたところでした。