1966年7月16日、川内村に天山文庫が完成しました。その落成記念日に、毎年おこなわれているのが、天山祭です。今は、7月の第2日曜が天山祭の日となっています。
舞台は天山文庫。ここにみんなが酒や肴を持ち寄り、時を忘れるほどに楽しんだのが、心平先生が好きだったお祭りのスタイルでした。
心平先生が亡くなられた今も、天山祭は変わらず毎年開かれます。酒や肴、山菜が振舞われる、詩の朗読や伝統芸能の披露もあります。
天山祭
フシグロセンノウ
イタドリ
イタドリは大きくなる多年生草本で、高さ2m近くにもなる。
茎は太く、中空で春に出始めた茎を折り取り、生食したり、漬け物にしたりする。中空の茎を折り取る際に、ポコンと音がし、食べると酸っぱいので「すかんぽ」とか「かっぽん」などと呼ばれたりもする。
撮影日時:7月
撮影場所:沢コース