ミズナラ 作成日: 2011年3月25日 ミズナラのどんぐり ブナとともに日本の温帯を代表する樹種。 落葉高木。樹高20~30m。 樹皮は黒褐色を帯び、縦に不規則な裂け目がある。 コナラに似ているが、本種は葉柄が極めて短い。 葉は単葉で互生。葉身は倒卵形または倒卵状長楕円形。 長さ5~15cm。 幅は5~8cm。 葉の表面は濃緑色。 撮影日時:9月 撮影場所:奥コース
アオハダの実 作成日: 2011年3月25日 日当たりの良い山地に自生する。高さ10~15mになる落葉高木で樹皮は灰白色。 5月から6月に短枝の先に直径4ミリ程度の花を1~2個付ける。 葉は4~7センチの卵形~広卵形で、先は短く尖り、浅い鋸歯がある。 枝は長枝と短枝があり。長枝では葉は互生するが、短枝に付く葉は数枚が輪生状となる。 葉の表面には細かい毛がある 。 果実は直径7ミリの球形で熟すと赤くなる。 撮影日時:9月 撮影場所:奥コース
ミヤマホツツジ 作成日: 2011年3月25日 ミヤマホツツジは、亜高山帯や高山帯の草地や岩場に生えるツツジ科の植物です。 ホツツジに近縁で、花冠が付け根まで切れ込んむ点では似ていますが、葉の形や花序の違いから別属とされています。 また、ホツツジの花柱が横に伸びるのに対し、ミヤマホツツジの花柱は付け根から大きく上に曲がります。 撮影日時:9月 撮影場所:奥コース
フシグロセンノウ 作成日: 2011年3月25日 節黒仙翁 なでしこ科 花期:7~10月 分布:北海道・本州(中部地方以北) 山地の林縁や明るい林内などに生える多年草。 茎は直立し、高さ50~80㎝。 葉は対生で先端が尖り、縁には繊毛がある。 夏~秋に朱赤色の花を次々と咲かせる。 名の由来は、茎の節が黒いことと、センノウは京都嵯峨の仙翁寺で発見されたことによる。 撮影日時:8月 撮影場所:奥コース
イヌゴマ 作成日: 2011年3月25日 湿地に生える多年草で、茎は直立し4角で、 高さは40~70センチ。 茎や葉に下向きの刺がある。 葉は三角状披針形で、ごく短い柄がある。 花は淡紅色で唇形、下唇は3裂して紅色の細点がある。 花期は7~8月。 北海道~九州に分布する。 撮影日時:8月 撮影場所:奥コース
ユウガギク 作成日: 2011年3月25日 ユウガギクは秋の野山でよく見かける野菊の一つで、やや湿りけのある野原や林縁などに生えます。 一見するとノコンギクと似ていますが、そう果の冠毛が短い特徴からヨメナ属に分類されます。 葉はノコンギクよりも鋸歯が鋭いので、区別は比較的容易です。 撮影日時:8月 撮影場所:奥コース
ミヤマホツツジ 作成日: 2011年3月19日 ミヤマホツツジは、亜高山帯や高山帯の草地や岩場に生えるツツジ科の植物です。 ホツツジに近縁で、花冠が付け根まで切れ込んむ点では似ていますが、葉の形や花序の違いから別属とされています。 また、ホツツジの花柱が横に伸びるのに対し、ミヤマホツツジの花柱は付け根から大きく上に曲がります。 撮影日時:8月 撮影場所:奥コース