コバギボウシ 作成日: 2011年2月19日 本州中部以北の水ぎわや溝のそばなど湿地に生える。 根茎は多肉で白色、ときどきはって枝分かれする。葉は長さ10cm位、翼状した柄があり長さ10~20cm。花は1m位の花茎を出し斜めに下垂する。花被は長さ5cm位。 撮影日時:7月 撮影場所:西入口コース
ヤマユリ 作成日: 2011年2月19日 ユリ科の多年草。日本の代表的なユリで、花は 黄筋(すじ)が入った白色で、斑点(はんてん)が多く、漏斗(ろうと)状で横向きに開き、強い芳香がある。花期は7月ころ。 東北、関東、東海地方に多く分布する。 撮影日時:7月 撮影場所:西入口コース
カワラナデシコ 作成日: 2011年2月19日 ナデシコ科の多年草。茎は直立、株立ちとなり、高さ約50センチメートル。葉は広線形で長さ約5センチメートル、包葉は3対。 秋に茎の先に2、3花をつけ、花弁は桃色で先は細かく切れ込む。山地の草原や河原に生え本州、四国、九州に分布する。 かつて中国産のセキチクをカラナデシコ(唐撫子)とよんだのに対し、本種をヤマトナデシコ(大和撫子)とよんだが、その清楚な姿から意味を転じ、日本的な女性のことを大和撫子というようになったといわれる。 撮影日時:7月 撮影場所:西入口コース
フタリシズカ 作成日: 2011年2月19日 センリョウ科の多年草。葉は単葉で対生し、多くは2対。小さな托葉(たくよう)がある。5月、2本または3本の花穂を頂生し、白色の両性花を開く。花被(かひ)はない。雄しべは3本、太くて短く白色、下部は合生し、基部は子房の背面に合着する。雌しべは雄しべに包まれる。 夏、閉鎖花をつける。 果実は球形で淡緑色。湿った林床に生え、日本および中国南部に分布する。 撮影日時:7月 撮影場所:西入口コース
7月のヤブレガサ 作成日: 2011年2月19日 ヤブレガサの花 山地の林下などに生える多年草です。 若い葉が土から出たときに葉がすぼめた破れ傘のようになっているところからつけられた名前です。 撮影日時:7月 撮影場所:西入口コース
イチヤクソウ 作成日: 2011年2月19日 北海道~九州、朝鮮・中国に分布する多年草。 明るいマツ林や落葉広葉樹林中に生育する。 常緑であり、やや厚い葉を根生する。 葉脈の部分の緑色が薄く、模様になっているのが特徴で、おぼえやすい葉である。(一薬草) 撮影日時:7月 撮影場所:西入口コース
オヤリハグマ 作成日: 2011年2月19日 関東北部と東北地方の山地の林内に見られる多年草。 高さ60cm程度。葉は長さ15cm程度で、浅く3裂する。秋に開花。 小花はすべて1花のみからなり、1本のめしべが突き出る。 花色は純白で、全体の草型も均整がとれており、とてもきれいである。 撮影日時:7月 撮影場所:西入口コース
オカトラノオ 作成日: 2011年2月19日 日当たりの良い草原に生育する多年生草。 名前の由来は、長く伸びた花序をトラのシッポに例えたもの。 初夏に白い花を咲かせる。 撮影日時:7月 撮影場所:西入口コース