川内村観光協会

マムシグサの実

マムシグサは北海道から九州に分布する多年草。
明るい森林や谷沿いのやや湿った場所に生育する。

春に地下の球根から茎を伸ばし、2枚の葉と仏炎苞を形成し、その中に花序がある。
葉は多数の小葉に分かれており、花の苞は画像のように緑色のものから褐紫色を帯びるものまであり、地方変異が大きい。
果実は秋に橙色に熟し、トウモロコシの形となる。

林道10月のマムシグサ

撮影日時:10月
撮影場所:林道コース

コメントを残す