川内村観光協会

だから、ネコヤナギ

1403ネコヤナギ

柳の下にはなにがいるか、ご存知ですか? そう、猫であります。これは偉大なる赤塚不二夫氏の作になる天才バカボンの主題歌でうたわれています。
柳の枝にネコがいる だからネコヤナギ とね。

柳の下には猫がいることになっているのかどうか、真偽のほどを検証してみます。インターネットでこの主題歌のことを調べてみると、太陽が西から昇って東に沈むと書いてあるのだから、ネコヤナギという木の名前にひっかけててきとうにおもしろいことを書いているんだろうという考察がありました。ほんとうにそうでしょうか?
ネコヤナギは、実は柳の木の花なんです。そして、川のそばでネコヤナギを見つけますと、その木の下には必ずといっていいほど魚がおります。つまりその魚を狙って、猫がやって来ると。そういうことで、柳の木の下には猫がいるのは、実は自然の摂理ではないかというのが、わたくし、はつおの検証結果です。
ただし、柳の木の下の川に、どうして魚がいるのかはなぞであります。魚にとって、住み心地のいい日陰を作ってくれたりするんでしょうかしら?

1403ネコヤナギ

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