川内村観光協会

酒瓶

1401酒瓶

本日のお宝は、酒瓶です。酒の瓶なんて、どこにでもあるわい、毎日1本ずつ増えとるわい、という人も少なくないと思いますが、この酒瓶が毎日1本ずつ増えていったら、たいへんなことになってしまうと思います。

なんたって、18リットル瓶です。横に並んでいるの、タバスコの瓶じゃないですよ。左にあるのが一升瓶です。となると右にあるのは、十升瓶ということになります。お酒の名前は「桜川」。桜川という名前のお酒は日本にいくつかあるようですが、こちらの桜川は伊達郡桑折町字北町にあった桜川酒造のお酒です。いまは廃業しちゃっていますが、ここでつくったものだというのはわかりますが、さて、瓶だけでも重たい代物、いったいなにに使ったのでしょうか? お酒は新鮮なもののほうがおいしいですが、何日かけて飲み終わればいいのやら。
酒屋さんでは4.5リットル入りを演技のいい「益々繁盛(4.5リットル=2.5升=二升五合。二升は升(ます)が二つで「ますます」、五合は一升の半分なので「はんじょう」、つなげて読めば、升升半升=益々繁盛)」ボトルとして売っているようですが、十升だといったいどうなってしまうのでしょう??

コメントを残す