川内村観光協会

2013植樹祭

2013植樹祭

10月13日、川内村で4回目となる植樹祭が開催されました。今回舞台となったのは、大智学園と四季工房が入っている旧川内村第二小学校の法面でした。
日本全国に木を植え、鎮守の森の心を説いている横浜国立大学名誉教授の宮脇昭先生、今年もますますお元気です。

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2013植樹祭

宮脇先生の植樹は、さまざまな木を植えていくやり方です。最初に、ひとつひとつの木を紹介して、みんなで木の名前を呼び上げます。木も名前を知ってもらうと、きっとうれしいのでしょう。

2013植樹祭

法面に木を植えているの図。お天気が良くて、気持ちのいい植樹となりました。

2013植樹祭

この法面は、東日本大震災で崩落して、下にあるカフェ・ダノニーを直撃しました。店内に土砂が流れ込み、川内村でも地震の被害の大きいひとつとなりましたが、人跡被害がなかったのが幸いでした。ここにいのちの森ができると、木がしっかり根を生やして、もう崩落するようなことはないでしょう。

いのちの森づくり植樹祭

1309植樹

第4回 川内村いのちの森づくり植樹祭を、今年も開催します。
10月13日(日)、宮脇昭先生のご指導のもと、混植・密植型の植樹です。
参加無料。どなたでもお気軽にご参加ください。

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第4回 川内村いのちの森づくり植樹祭

●日時:平成25年10月13日(日)AM9:30〜
●場所:旧第二小学校 のり面
主催:川内村NPO協働センター
共催:(公社)国土緑化推進機構・毎日新聞社・川内村・(株)あぶくま川内・川内村商工会・川内村観光協会・川内村婦人会
後援:林野庁・双葉地方森林組合

1309植樹缶バッチ

●参加者全員に川内村オリジナル 缶バッジを進呈!

ブナ、コナラ、シナノキなど川内村周辺に自生する樹木の葉で「K」の字をデザインした、ちょっとオシャレな缶バッジです。

お申し込みは、下記必要事項をお知らせの上、川内村観光協会にFAX、もしくはお電話ください。

お名前・年齢・住所連絡先・電話番号

*ボランティア保険に加入するために、これらの事項は必ず必要になります。
川内村観光協会 電話 0240-38-2346/FAX 0240-38-3418

●お申し込みにあたってのご注意

 帽子、タオル、運動靴をご用意のうえ、汚れてもかまわない服装でご参加ください。
 植樹に必要なスコップと手袋は主催者で用意します。
 雨天決行のため雨具をご用意ください。
 小学生以下の方は保護者同伴でご参加ください。
 熱中症予防のため、飲料をお持ちください。

●悪天候の場合
雨天決行ですが、各種警報が発令された場合は中止とさせていただきます。

●宮脇 昭氏 プロフィール
「森を蘇らせる男」と呼ばれる植物先生。もう40年、世界中で森の再生に取り組んできた。その土地本来の森をつくる潜在自然植生は、先生の人生をかけたライフワーク。80歳を過ぎてなお、お元気で、世界中に木を植えて回っている。横浜国立大学名誉教授

*現地では事前に放射線量を測定し、安全を確認してあります。

いのちの森づくりリレー植樹

2011年の川内村での植樹

昨年、帰村前の村でおこなわれた「いのちの森作りリレー植樹(毎日新聞社水と緑の地球環境本部主催)が、今年も川内村でおこなわれます。

9月17日に村内で。当日は毎年のように宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)の指導のもとに植樹をおこなう他、植樹に参加した全員で「ふるさと」を歌い、後日全国10ヶ所のリレー植樹での合唱をつなぐ試みが企画されています。

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日時   9月17日(月)午前10時より
場所   川内村小学校西側
参加費  無料
服装   植樹出来る服装・軍手

このリレー植樹、今年のスケジュールは下記の通りです。

 1)茨城県つくば市の筑波山神社境内林(6月3日)
 2)青森県平内町の水ケ沢山国有林(7月15日)
 3)東京都世田谷区内の公園予定地(9月9日)
 4)福島県川内村の村有地(9月17日)
 5)青森県むつ市立奥内小学校(10月13日)
 6)宮城県南三陸町志津川地区(10月14日)
 7)北海道えりも町の襟裳岬百人浜(10月23日)
 8)静岡県掛川、袋井両市の統合新病院(10月27日)
 9)愛知県豊橋市の石巻山(11月18日)
 10)兵庫県神戸市長田区内(2013年月2月または3月を予定)

毎日新聞社水と緑の地球環境本部のサイト

皮切りの筑波山での植樹の際には、川内村からも何人かが参加「ふるさと」を歌っている様子が記録されています。サイトの「開催記録」をご覧ください。