川内村観光協会

ドンドン感激の一日

1312川内ドンドン

12月7日と8日は、村のお祭りでした。わたしもこの日ばかりは山へ行かずにテントの中でお客さまのご案内です。日曜日は朝から雪が降ってちょっと寒い日となりましたが、川内村に進出してきている企業などが所狭しと出展して、なかなかのにぎわいでした。

(さらに…)

日曜日は、ちょっと時間を見つけて、近くを歩いてみました。ほんとは川内優輝選手を置いてけぼりにして健脚ぶりを見せつけたりもしたかったのですが(うそです、ごめんなさい)、わたしが感激したのは、チョコえもんと三宅由佳莉さんでした。
チョコえもんは、宮城県川崎町のゆるきゃらだそうですが、宮城県川崎町といえば支倉常長ゆかりの地でありますが、チョコえもんは川内村のことをテレビで観て、川内村応援のために立ち上がり、役場職員の何名かを引き連れて村までやってきてくれたということです。ちなみになんでチョコえもんなのかといえば、日本人で最初にチョコレートを食べたのが支倉常長だったから、という理由だそうです。支倉常長は伊達政宗の命により、1600年代にヨーロッパをはじめ諸外国に渡った遣欧使節の正使ですから、確かに彼の地で日本人初のチョコレート体験をしたのかもしれません。

1312川内ドンドン

三宅由佳莉さんには、久しぶりに正統派の歌声を聞かせていただきました。今回はオーケストラなどはいらっしゃっていなかったのですが、まるでバックにオーケストラがいるような響きの歌声でした。いいものを聞かせていただきました。ありがとうございます。

ドンドン村づくり、やりました

1312川内ドンドン

12月7日、8日の2日間、川内村村民体育センターで「かわうちドンドン村づくり」というイベントが開催されました。
川内村の元祖ゆるキャラ、カエルのモリタロウくんをはじめ、全国から集まったゆるキャラ軍団が勢ぞろい。昔ながらの遊びを楽しんだり、そして川内優輝、三宅由佳莉のスペシャルゲストとのふれあいなど、寒さを吹き飛ばす2日間を過ごすことができました。

(さらに…)

1312川内ドンドン

こちら、全国ゆるキャラのみなさん。一番左手で笑顔を振りまくのが川内村のモリタロウくんですが、お隣は、どうしてこれがゆるキャラなのか、北海道は夕張市からやってきたメロン熊くん。そのお隣が栃木県佐野市のさのまるくん。茨城県土浦市のつちまるくん、青森県六戸町のメイプルくん。そして宮城県川崎町からやってきたチョコえもんくん。個性さまざまなゆるキャラたちです。たぶんゆるキャラ歴でいえば、モリタロウくんがもっとも先輩かもしれません。

1312川内ドンドン

こちらは海上自衛隊東京音楽隊の歌姫、三宅由佳莉さん。素晴らしい歌声を披露いただきました。お忙しい中、お休みなのに来ていただいたということで、ありがたい限りです。

1312川内ドンドンこちらは川内優輝選手。マラソンのトップ選手ですが、埼玉県庁のジャージとともに川内村に現れた好青年。村役場から五社の森サポートセンターまでの1.5kmコースが、川内優輝ロードと名付けられ、ここを川内選手とともにみんなが走りました。小さな子どもはヘリポートを2周の200m、小中学生女子の部は1km、一般の部は五社の森サポートセンターまでの往復3km。川内選手のスピードも垣間見せてもらうことができました。

1312川内ドンドン

1312川内ドンドン

こちら、3kmコースのスタート風景。走るゆるキャラを演じているのは、フラダンスを披露した川内村の精鋭女史のみなさんです。