川内村観光協会

凍結注意情報その6

1401凍結注意

ご高評いただいている(かどうかわかりませんが)はつおが行く凍結注意情報、その5ヶ所めをご紹介します。なんだか滑るぞ滑るぞと楽しんでいるみたいな感じになってしまっていますが、そんなことはありません。みなさんの交通の安全を、はつおは切に祈っております。ということで、ご紹介しますのは国道399号線。川内村といわき市の境界に位置するところです。ちょっとした峠で、ここを避けたいがために、この道は断じて通らないというひとも少なくないところです。

1401凍結注意

こちらはいわき市側から川内村方面を見たところです。今ではやっていない、直売所などの案内看板なども残っています。川内村側といわき市側では、除雪をやるタイミングがちがいますから、ひどいときには一生懸命峠を上がってきたら、反対側に雪がしっかり残っていて、通行を断念しなければいけないこともあります(めったにありませんが、実話です)。行政には役割分担がありますから、いたしかたありません。

1401凍結注意

こちら、川内村から峠に向かう風景です。右に左にくねくねしていて、いかにもおっかなそうです。滑りやすいのでスピードは出せません。しかしあんまり勢いがないと、滑って車が立ち往生します。帯に短したすきに長し、あちら立てればこちらが立たず、冬の「たっぺ」はなんとも悩ましいものであります。

1401凍結注意

しかも峠道の最後は、まるでジェットコースターみたいなこんな急カーブに急勾配。しかもよく見れば(よく見なくても)道幅がごくごく狭い。こりゃ、対向車が来たらすれちがえませんね。

1401凍結注意

おまけの1枚は、つるつるの路面です。チェーン着用の看板が林立していますが、これは震災以降目だって立ってます。除染作業などで、道に慣れていない人が訪れるようになったからですね。以前にここを走るひとは、ある程度ここの事情を理解している人ばっかりだったので、わざわざ看板を立ててあぶないよといってもらわなくても問題なかったのですね。この写真、真ん中上の方を見てください。ガードレールが見えるのがおわかりでしょうか。ここから右に曲がって左にぐるんとカーブして、山のてっぺんのあの道まで上がっていくわけです。このあたり、道路の新設工事の話が進んでいますが、さて、いつになることやら。それまでは、どうぞご注意なさって走ってくださいね。

緯度37.26169469339319 経度140.83735048770905

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