川内村観光協会

もずのはやにえ

1312モズの

とうとう見つけました。これを見つけたくて苦節200年(うそです。苦節4年くらい)。わたしは大喜びです。

1312モズの

もずのはやにえとひらがなで書くと、なにがなんだかわかんない人もいるかもしれませんね。漢字で書いてみましょう。「百舌の速贄」と書きます。わたしには舌が二枚ありますが(またしてもうそです)、舌が百あると書くのは鳥のモズ、速贄とは速い生贄、ということでしょうか。
モズが虫やかえるを捕まえてきて、小枝に突き刺していきます。日干しにしておいて、あとで食べるのですね。いってみれば、森はモズの食料庫というわけですが、これがなかなか見つけられないのです。
日干しになってしまったかえるにはお気の毒ですが、モズのこんなお仕事、なかなか見つけられるものではありません。

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