川内村観光協会

遠上

1404とーがみ

「とうがみ」と読みます。

今回は地名のことをお話ししたいと思います。

豊臣秀吉が年貢(税金)を納めさせるために1582年に検地を始めた。
いわゆる太閤検地である。

その時の単位は、現在も使われている。
例えば、10畝(せ)=1反(たん)・・・1,000㎡
    10反(たん)=1町歩(ちょうぶ)・・・10,000㎡

なんともすごいなぁ!2014年の現在も使われているとは・・・。
その時に、土地住所の名前を付けたと思われる。

そこでここの場合は、上川内村の奥にあるので遠い上川内、
省略して「遠上」となったと思う。

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