「とうがみ」と読みます。
今回は地名のことをお話ししたいと思います。
豊臣秀吉が年貢(税金)を納めさせるために1582年に検地を始めた。
いわゆる太閤検地である。
その時の単位は、現在も使われている。
例えば、10畝(せ)=1反(たん)・・・1,000㎡
10反(たん)=1町歩(ちょうぶ)・・・10,000㎡
なんともすごいなぁ!2014年の現在も使われているとは・・・。
その時に、土地住所の名前を付けたと思われる。
そこでここの場合は、上川内村の奥にあるので遠い上川内、
省略して「遠上」となったと思う。