川内村でお米をつくる
川内村のお米作りは、震災後一旦はお休みしなければいけない期間がありました。
しかし、昨年からお米作りが再開し5月には青々した田んぼを再び見ることができたんです。
川内村のお米の美味しさを沢山の人に知ってもらいたい。そして、川内村にも沢山の人に来て頂きたい。
何人もの方の協力を経て今回農業体験を実施する事となりました。三瓶さんの家の田んぼを2反借りて、田植えから収穫までを行う様子をお届けします。
今回は、6/1と6/14の2回に分けて1反づつ田植えを行いました。
◆6/1 田植え
世田谷の福音寮の子ども達と東京電力の方にもお手伝い頂き、田植えのスタート。皆でペースを合わせながら、一つ一つ丁寧に植えていきます。でも真っ直ぐ植えるのは中々難しいみたいでした。
田植え初体験の子ども達、とても楽しみながらやってくれまた。田植えの最中にはモリアオガエルとの出会いも。
6/14日は福島大学と早稲田大学の生徒の方に体験頂き、残りの半分を田植えしました。
今後は、草取りなどをしながら9月の収穫に向けて稲の成長を見守るようです。
後日、体験をして頂いた福音寮の皆さんからお手紙が届きました。
田植え以外にも川内村でお世話になった方へと1つ1つ寄せ書きを頂きました。
川内村を多くの方に知って頂ける事はとてもうれしい事です。そしてさらに、好きになって頂けたらもっとありがたい事です。
色紙は大切に飾らさせて頂きたいと思います。