川内村観光協会

2011年も天山でお祭りを!

2011天山のお祭り

「天山祭り」
復旧・復興、天山・絆の再確認事業

場所 : 川内村天山文庫
日時 : 2011年7月23日(土)午後2時から4時30分
参加費: 500円
主催 : 川内村観光協会
共催 : かわうちへ迎える会

2011年3月11日東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故では、20km以上離れた川内村も避難を余儀なくされました。
このような状況の中にあって、今年の天山祭りは、復旧・復興、天山・絆の再確認をメイン・テーマとして開催したいと考えました。
あえて緊急時避難準備区域に指定された川内村天山文庫から、希望・勇気・元気を発信できれば、川内村を離れて県内はもとより、県外に避難された方々と絆の再確認ができるものと信じています。
さらに、遠方よりおいで頂いて祭りに参加される方々と村民が、交流を通して新たな絆づくりができることを願っています。
今回のこの事故が新たな時代の夜明けとなり、この天山祭りが川内村に生きる証になることを願います。

川内村観光協会
会長 井出茂

■内容■

先生自らの朗読による、草野心平先生の詩を聞きます(CDに録音したものです)

今回は、その後の懇親会の時間をたっぷりおとりしました。
飾らない言葉で、それぞれの思いを語る時間です。
お話ししたい方は、どなたでも、
現在の思いをお話しください。

当日は、お飲物(ワンカップ、缶ビール、ソフトドリンクなど)といわなの塩焼きをひとつずつお渡しし、ほかに、おにぎり、漬け物、おつまみなどをご用意します。お飲物、いわなのお代わりは、実費にてお願いします。

閉会の前に、宮沢賢治「雨ニモマケズ」を、会場のみなさんで声をそろえて朗読したいと思います。

今となっては幻の酒となってしまった天山十三夜(川内産黒米を使った日本酒)と十六夜(川内産米を使った水どり焼酎。いざよいと読みます)を限定販売いたします。2010年の川内の思いでの味を、ぜひお買い求め、ご賞味ください。

■アクセス■

東京方面からおいで頂く皆さんへ
郡山駅より、川内村観光協会にて送迎のバスをご用意します。
やまびこ111号にての郡山ご到着に合わせての1便のバスの手配となりますので、ご了承ください。

Maxやまびこ111号東京駅(10時8分発) – 郡山駅(11時30分着)
西口出口(仙台方向に向かって左側の出口になります)
ちなみに、郡山駅の新幹線改札口は1カ所しかありません。
◎バスは15分程度待機していますので、お乗り遅れのないようにお願いいたします。

お帰りのバスは24日(日)に手配しております。

※当日はいいお天気を予定していますが、雨天の場合は、いわなの郷、体験交流館、幻魚亭での開催を予定しています。

お問い合わせ:川内村観光協会(担当・宗像)0240-38-2346

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