川内村観光協会

花粉集め始まる

花粉集め始まる
 山蜂、和蜂、日本ミツバチなどいろいろな呼び名で呼ばれ、古来より日本の山の「ぼんけ」(木の穴)に住んでいるミツバチを春の分蜂(こわかれ)の時期にトラップで捕まえて7年になる、ミツバチ愛好家の私、初夫の巣箱で、女王バチが赤ちゃんを産み始めました。その幼虫のエサになるのが、ビタミンやミネラルが豊富でパーフェクト フードと呼ばれる、花粉なんです。働きバチが花粉を丸めて団子にしたのを両脇に抱えて巣に運び入れているのわかります?黄色に見えますのが花粉です。マンサクの花の花粉でしょうか?初夫、顔見たくて、見たくて!
冬の寒さの中、冬眠しないで、春が来るのを、ためこんだ蜂蜜をなめながら過ごすんです。ミツバチの世界は人間社会にそっくり!巣の入口付近にいて、敵の侵入を防ぐ門番ミツバチ、花粉集めをする係のハチ、密を集めるハチ、女王の世話をする係、・・・・・・。分業体制なんです。すごいよね。

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