川内村観光協会

むらの領主の変遷

一望
かわうち村は岩城氏の領地として慶長7年(1602)まで続き元和8年(1622)鳥居氏が、延享4(1747)迄まで内藤氏、以後、天領(幕府領)、幕末になると棚倉藩領になり、明治を迎えるのである。
 廃藩置県後の明治4(1871)磐前県が誕生、翌年、磐前県管内に5大区が設けられ川内村は楢葉郡、標葉郡を含んだ、第二区に属しさらにそれを小区に区分した小4区に属した。
 明治6(1873)2月、明治政府は陣屋を廃止して会所を設けて事務を取扱い、小4区は、長塚(現、双葉郡、双葉町)と、広野会所(現、双葉郡広野町)に別れ、川内は広野会所に属するようになりました。
この写真は、川内村大字上川内の中心を見晴らし丘(初夫,命名)から撮りました。

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