夏キャンプ体験モニター開催
「いわなの郷再開発プロジェクト」夏キャンプ体験モニターイベント終了!
今年の1月に実施した冬キャンプに引き続き、夏キャンプ体験イベント(平成29年7月22日(土)から30日(日))を開催しました。
このイベントは、いわなの郷の再開発プロジェクトで構想しているオートキャンプ場の社会実験として実施したものです。
1泊2日の夏キャンプには、毎回10名程度の参加者があり(のべ39人)、冬キャンプと同様、多くの方に参加いただきました。
夏キャンプでは、テント泊のみでしたが、テントに前室を設け、ハンモックでの宿泊も楽しんで頂けるよう、工夫を凝らした結果、参加者さんにも楽しんで頂けた様子でした。
全コースを通して行った野菜の収穫体験では、参加者さんから、「初めて収穫体験をしましたが、楽しいです!」「こんなに広い畑を一人でやられているんですね!」「野菜が大きくて美味しいです!」などの感想を頂き、大好評でした。
収穫した野菜は、初日の夜のBBQや2日目の朝の食事で美味しく頂きました。特に、A,Bコースでは、川内村の野菜を作った料理教室を行い、野菜たっぷりの朝食を頂きました。
また、今回、A,Bコースの体験メニューに取り入れた「ツリークライミング」は、雨により、Aコースのみでの体験となりましたが、とても楽しんでいただきました。
B,Cコースで実施した、清流で有名な千扇川での川遊びも、冷たい水に膝上まで浸かりながら楽しんで頂きました。
最後には、このキャンプについてアンケートに答えて頂き、多くの貴重なご意見をいただきました。今後の計画づくりに反映していきたいと思います。
冬キャンプに続き夏キャンプを実施することで、村の中に普通に存在し、見慣れてしまっている景色、活動が、参加者の方々にはとても新鮮で貴重なものであることを改めて感じることができました。